希望発見ブログLooking for HOPE

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イエス キリスト/キリスト教の霊的真相【後編】「聖書・イエスの再臨」

 イエスの霊的真相についてお伝えした記事【第一回】では、イエスが大変優れた霊能者であったことをお伝えしました。奇跡と呼ばれる数々の現象には全て背後に霊的法則(メカニズム)があり、イエスはそれらを熟知していたのです。
 いかなる宗教もその始源は霊的インスピレーションにあります。ですから宗教を通して真実を求めようとする時、大昔の人がつくり上げた教義を鵜呑みにせず、必ず歴史をひも解き、霊的観点から理解する必要があります。ただでさえ、異なる時代の異なる民族に語られた表現は、伝え方や解釈の仕方も現代とは異なり、大変誤解を生みやすいものです。
  そうした条件に加え、キリスト教はイエスと同じような霊能力を持つ人を歴史の初期段階に教会組織から追い出し迫害した上、聖書を改ざんし、人間イエスの霊的な側面を隠し神の行為としました。
 今回はそんな史実が背景にある聖書の成り立ちや、イエスの再臨(再来)について、歴史・霊的両方の観点から真相に迫ります。皆様の受け入れられる範囲で最後までお読みいただければ幸いです。

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霊的指導者最後の系譜、人間イエス

 古代の人間社会では、神事が生活の中心にあり、人々は現代人以上に霊的なことに心を開いていました。各社会の中心にはイエスのように霊的に覚醒した指導者がいて霊的知識を授けていました。そうした人物は通常死後も、地上社会への霊的知識の普及に尽力します。
 旧約聖書(創世記)に登場するメルキゼデクという人物は死後、イスラエルの民をエジプトから救い出した指導者モーセを霊界から支えました。そのモーセは死後、預言者として知られるエリヤを支え、エリヤからエリシャへと続きます。そして、霊覚者の最後の系譜を飾り、その中でも最大の霊的知識と能力を持ち、真の愛に生きたのがナザレのイエスです。
 残念ながら、聖書には神話や伝説が多数含まれていても、イエスが病を治した心霊治療の霊的メカニズムや悪霊を退治したとされる具体的な霊的手法がわかりやすく書かれているわけではなく、神だから何でもできたことにしました。
 贖罪説のようにイエスの愛を霊的に事実無根の形で表現したり、信者を取り込むために恐怖に満ちた死後の世界観まであります。
 イエスが三人の弟子(ペトロ・ヨハネ、ヤコブ)を連れて、はるか昔に亡くなったはずのモーセとエリヤと話す山上の変容の場面も、霊的メカニズムを理解していれば、何一つ不思議はありません。ちなみにイエスの弟子の中でも上記の三名は特に高い霊的資質を持ち、イエスとの交流を通じて、その能力が磨かれていきました。
 どうして人間イエスは本人の意思に反して神とされ、イエスの霊的側面は聖書から排除されたのでしょう?キリスト教初期の歴史を見つめてみます。

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イエスを神に*コンスタンティヌスの陰謀と聖書の真相

 キリスト教の教義を決定づけたのはローマ領の小国、ビデニヤで開かれた史上有名なニケーア公会議(325年)です。時の皇帝コンスタンティヌスは、当時ローマで人気があった、クリシュナ神を崇めるヒンズー教とヘサス神を崇めるドイルド教の対立を治めるという表向きの理由を掲げ、東西両教の司祭約1800名を招集しました。彼にはローマにいた聖職者と協力の元、新しい宗教を始める腹案があり、国民に悟られぬようわざわざニケーアで宗教会議を開きました。
 コンスタンティヌスは両方の神を合体させる案を提示しましたが、その案に賛成した司祭は300名のみでした。コンスタンティヌスは激怒し、反対派の声明文を破り捨て、議場に衛兵を投入すると反対派の祭司の聖職権をはく奪し、議場から追い出しました。
 次にコンスタンティヌスはそれまで両教が崇拝していた太陽神からイエス・キリストを神とする人間神のキリスト教に賛成するよう求めると、最初から皇帝の言いなりになっていた300名の司祭の満場一致で可決されました。
 こうして、イエスを神であるとする四つの福音が選ばれ、神とイエスと聖霊は一つとする三位一体説が誕生しました。
 聖書執筆者は、三位一体説を含めた多くの思想を古くからインド、エジプト、ペルシャなどにあった神話や伝説から取り入れました。全て、イエスの偉大な行いを人間ではなく、神がやったこととするためです。そのため、聖書にはイエスが生まれる前の書物からの引用がたくさん含まれていたり、悪魔による誘惑の話など作り話がたくさん盛り込まれています。
 救世主(メシア)による民族救済の話も、古代多くの文化圏で存在し、その始源はインドにあります。古代社会においてインドは他都市の宗教や哲学に大変大きな影響を与えていました。
 イエスは普通の男女から生まれましたが、処女降誕の話も加わりました。これはインドの神話に登場するデーヴァキーという女性が宿した奇跡の子クリシュナの話に発しています。
  また、イエスの死後、初期のキリスト教徒は、イエスがすぐにでも再臨(再来)すると思っていたため、イエスの言行を記録していませんでした。しかしいつまでたっても復活しないので記憶を頼りにまとめ始めました。
 そのため、聖書にはイエスが言ったかもしれないことと本人が全く言っていないことがごちゃまぜになっています。そして、大変霊的レベルの高かったイエスの言葉を理解できなかった人達が、イエスの言葉としてまとめ、それが各国の言語に翻訳されています。
  このように、増え続けるイエス信者を当時の国家や教会の都合に誘導するために、聖書に大規模な改ざん・捏造が行われ、霊能者イエスの実像と霊的な教えのほとんどが跡形もなく消されました。
 イエスはあくまでも人間でした。聖書の「私と父とは一つである」イエスが神と同じ霊的な目的を持っているという意味です。存在としては父はイエスより大であり、目的として一つであるということです。二つの存在が一体であるという意味ではありません。
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イエスの涙*迫害の教会史

 元々、初期のキリスト教ではイエスと同じような霊能力を持つ人は、教会にて霊界から教えを受け取る大切な役割をしてきました。しかしイエスの死後、数百年間に渡り、聖職者は同志だった霊能者を教会組織から次々と排除していきました。
 「神の声」を聞ける人が自分達以外にいたら困るからです。永遠に業火で焼かれる地獄がないことや、イエスを神と信じようが信じまいが皆天国へ行けることなど、自分達が作りあげた世界が事実でないことを口外されては都合が悪いからです。
 そして霊能者や霊的なことに心を開く人達を、悪霊の扉を開く者として組織的に迫害してきました。火あぶりや拷問など残虐な方法で虐殺したのです。まさに西洋史に悪名高い、人間の霊性を消し去る暗黒時代の到来です。これは中世まで続いたとされていますが、20世紀でもそうした例はあります。
 現代でも信仰心が厚い方は心優しい方が多い一方、全ての霊能者を偽物と頭ごなしに決めつけたり、聖書から外れた霊的な話をするとサタン扱いし「聖書を読め!」と激高する方もいます。
  信仰心は生まれ育った国や家庭環境が大きく影響し、聖書の内容が一言一句正しいと幼い頃から信じてきた方にとって無理もないことです。聖書の外に真実を求めても、イエスは全く気分を害さず、災いも懲罰もないことを心で理解することは、大変難しいはずです。でも歴史をひもといてみれば、霊的なことを否定することは、イエスの生き方そのものを否定することにもなります。
 イエスが教会を「白塗りの壁」と表現し、このような教会史にどれだけ涙を流してきたか、霊的世界に心を閉ざした人達は知る由もありません。当然、イエスはただ黙して座しているわけではありません。
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 スピリチュアリズムの総指揮官として*イエス再臨の霊的真意

 キリスト教徒が長年待ち望んでいるが救い主イエスの再臨(再来)です。しかし、今後何千年待っても、天が割れ、イエスが天使の大群を引き連れて地上に再臨することはありません。再臨の霊的な真意は、イエスが地上人生を送った際、霊的真理を伝えたように、今度はより大きな影響力を与えられるよう、天国から霊的影響力を与えるという意味です。
 イエスは天国の中でも地上には戻れないほど大変高い界層にいます。彼の影響力は、地上に直接届くわけではなく、中継者を通じて地上にいる人々へ届けられます。霊的な影響力は、宗教的建造物や書物を通してではなく、魂に受け入れ準備が整った一個人に自然に流れ込みます。
 イエスは実際に、19世紀半ば(1848年)にアメリカで勃興し、イギリスや日本など世界中に伝わった地球規模の霊的真理を普及する活動を天国側から率いました。これをスピリチュアリズムと言います。
 霊界の遥か上層界において人類史上、例がないほど大規模で組織的な計画が立てられ、その立案・実行の総指揮官がイエスです。その前まで何もしていなかったわけではなく、霊界の下層域にいる抵抗勢力の一掃など大変な時期が続きました。
  スピリチュアリズムにはモーセやエリヤも重要な役割を果たしていて、二人共イエスの配下にいます。そして、かつてキリスト教国に生まれ、キリスト教信者として人生を送った多くの人が、死後、教義と決別し、正しい霊的知識を身につけ、今度は地上のキリスト教組織を浄化する役目を担っています。
 前回の記事でご紹介したモーリス バーバネルエステル ロバーツのような大変優秀な霊能者が20世紀に多く現れ、交霊会にてイエスが行ったような霊現象を実演したり、シルバーバーチという高級霊から霊的真理が60年に渡って届けられたり、ハリー エドワーズのような驚異的な心霊治療家が現れたのも、その影響です。
 このスピリチュアリズムの流れもあり、総体的に人類は霊的に必ず向上するようになっています。でも遥か昔に寄せ集められた神話や、時の権力者によってつくられた教義や儀式に固執していては、宗教界に向上はありません。 現にイエスは聖書の中にも教会にもいません。
  何が起こるかというと、人類の霊的成長に宗教界がついていけず、見放されてしまうのです。これはキリスト教に限らず全ての宗教に当てはまり、これからはますます、こうした流れが加速していきます。
  今回のお話はこの辺りで留め、次回はこの流れをさらに詳しくお伝えする予定です。中には牧師という立場で霊能力を授かり、信仰と霊的真理の狭間で苦悩しながら霊的真理を選び、教会から追放された方もいます。
 こうした方を含め、霊的なことに心を開いた名もなき多くの先人が、嘲笑や非難、弾圧の的になりながらも後世の人のために生涯をかけて懸命に戦ってきたからこそ、スピリチュアリズムの本流が世界中に支流を作り、私は日本の地で希望発見ブログにて霊的真理をお伝えしています。
  私は細々とした支流の管理人にすぎませんが、その支流に足を運んで下さった方の心に、少しでも希望の力を注げるよう、全身全霊でお伝えしていきます。
今日も最後まで希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました
Your spiritual friend,Lani

主な参考文献:モーゼスの霊訓(W・S・モーゼス)、聖書の実像(G・M・エリオット)、ベールの彼方の生活、インぺレーターの霊訓、シルバーバーチの霊訓

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