希望発見ブログLooking for HOPE

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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希望発見ブログでは、霊的知識(スピリチュアリズム)を元に、瞑想、心の癒し、死後の世界(天国)の実像についてお伝えしています。
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ジョン ホランド*真の霊能者のメッセージと著書を3冊ご紹介

全ては悲しみを癒すために

 愛する人を失うこと以上に、この世につらいことはあるでしょうか。悲しみのプロセスは非常に複雑で他の誰かと比べられるものではなく、胸が張り裂けんばかりの孤独感や深い絶望感に日々苛まれ、ただ時間が解決してくれるわけではありません。
 でも、この世からいなくなってしまったと思っていた人が、実は違う世界で、生き生きと元気にしていると心から確信が持てたらどうでしょう?
 それがただの気休めや空想ではなく、揺るぎない真実だとわかったら、わずかかもしれませんが、心に真の癒しの力が流れ、真っ暗闇の日常の中に、一筋の希望の光が照らしだされるに違いありません。
 世の中には、常識では考えられないような類まれな能力を持つ人がいます。亡くなった人の声を聞き、姿を見、存在を確かに感じられる能力を持った人です。
 しかし残念ながら、この能力を悪用する人が少なからずいます。それゆえ、この能力を持つ人は一概にインチキと決めつけられたり、無条件に批判の的にされがちです。
 そんな批判にもめげず、大切な人を失い絶望の淵に立たされている人の心に生きる希望の光を灯すべく、全身全霊で人生の全てを捧げている人がいます。その1人がジョン ホランド(John Holland)さんです。(ジョン ホーランドと記載される場合もあり)
 真の霊能者ジョン ホランドさん声による1分43秒の英語の動画【The Language of Spirit】がありますので、よろしければご覧ください。愛は死を越えるというスピリチュアリズムの真髄を表した美しい動画です。私訳ですが、日本語訳を動画の下に記しました。


The Language of Spirit by John Holland

【The Language of Spirit 日本語訳】

“言葉”の概念に当てはまらない、時空を超えた特別な言葉があります。
サイン、シンボル、エネルギー、思念による言葉です。
その言葉は、あなたが注意深く周りに気を配れば、見たり聞いたりすることができます。
それは、魂の言葉なのです。
この世を去ったあなたの愛する人は、あなたをいつも愛し一緒にいるのだと、コンスタントにメッセージを伝えてきます。
もっと周りに注意を払ってみて下さい。
あなたへ送られる天国からのサインはいたるところにあります。
空にかかった虹。
ラジオで流れた思い出の曲。
楽しく元気そうで、生き生きとした姿で愛する人が現れた特別な夢。
彼らが愛した生き物が突然目の前に現れるかもしれません。
大好きだった香しい花の匂いがするかもしれません。
あなたの顔に優しく何かが触れた感じがするかもしれません。
彼らはあなたにこう思っていることを知って欲しいのです。
あなたのことを心から愛しています。
私はどこか遠くにいったわけじゃない。
いつもあなたのすぐそばにいます。
あなたは私のことが見えないかもしれません。
でも、私はここにいます。
ずっとあなたのそばにいます。

ジョン ホランド氏の生い立ちと霊能者への道

 ジョン ホランドさんはアメリカ合衆国東部に生まれました。彼は生まれつき、自分は他の子とは何かが違う、と感じていました。死んだはずの人の姿が見えたのです。
 アルコール中毒の父親の元、恐怖の中で育った彼には、唯一味方になってくれた人がいました。彼の母親です。彼女は幼い息子が持つ特別な才能に気づき、直感力を鍛える為、1から50の数字を心に思い浮かべ、その数を当てさせました。『数字当てゲーム』をすることにより、息子の特殊能力を楽しみながら伸ばしてあげたのです。
 成人になったホランド氏は、ある日生死の境を漂うほどの交通事故に遭います。どういうわけか、その事故をきっかけに彼の霊能力は飛躍的に開花しました。
 彼はさらにその能力を確かなものにするためイギリスに渡り、霊能者を育成する学校で2年間学びました。
 以後20年以上、彼はサイキックミディアム、またはスピリチュアル ティーチャーの肩書きでアメリカを中心にワークショップを開いて、素晴らしい霊能力と深い知識を惜しみなく使い、愛する家族や恋人を亡くした人の心を癒すべく、“あの世”と“この世”の架け橋となっています。
 彼が出演するインターネットラジオ番組(Hay House Radio - Radio For Your Soul)には世界中から毎週たくさんの電話がかかってきますが、55分間の番組の中で常に真摯に相談者の言葉に耳を傾け、思いやりに満ちた口調で相談者の心を慰めています。
 では実際、霊能者の彼は亡くなった人からのメッセージをどのように受け取り伝えているのでしょう?次にその方法を簡単ですがご説明します。 

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霊的メッセージの伝え方

 霊能者のことを、英語で中間点を表す『ミディアム』と言います。霊能者は霊視を行う前に必ず特殊な瞑想法により自身のエネルギーレベルを上げます。そして天国からメッセージを伝えに来る人にはエネルギーレベルを下げてもらいます。
 両者のエネルギーレベルが中間点でラジオの周波数のようにピッタリと合った時、初めて互いのコミュニケーションが可能になります。
 霊視の仕方は人によって様々です。この世にいる人同士のように会話するわけではなく、霊能者は感じる、視る、聞くのあらゆる霊能力を駆使します。
 まずそばに来た霊のエネルギーを感じ取り、例えば男性のエネルギーなのか女性のエネルギーなのかを感じ取ったり、父親的なエネルギーなのか母親的なエネルギーなのかも感じ取ります。
 ジョン ホランド氏は相談者の左肩の上のところに、小型の白い映画のスクリーンのようなものが見えます。霊能者はそれを『サイキックスクリーン』と呼びます。そこに天国からメッセージを伝えに来た人が、サイキックスクリーンに思念でシンボルや絵画のような何らかの形を投影します。 
  例えば『赤いバラ』をスクリーン上に投げかけます。続いて、数字の『30』という数字を投げかけます。ホランドさんは『赤いバラ』『30』という霊からのメッセージを見た上でさらに霊の声で『celebration,celebration,celebration(お祝い)』という言葉を聞き取ります。
  ホランドさんは受け取った霊からのメッセージを一言一句絶対に変えずに全てを踏まえ、相談者にこう問いかけます。
「男性からあなたへの深い愛を感じます。彼が赤いバラのイメージを私に送っています。それと30という数字も。お祝いのようですね。何か心当たりはありますか?」
 すると、女性ははっと目を見開き、急に涙ぐんでこう答えます。
「実は今日、夫が生きていれば結婚30周年だったんです!夫は毎年欠かさず結婚記念日に赤いバラを私に送ってくれたんです!本当に彼が今ここにいるんですね!」
 このように霊視というのは、冒頭に必ず相談者と天国から来た霊の二人にしかわからない証拠を霊能者が受け取り、相談者に伝えるというプロセスがなされます。それでこそ、相談者も霊能者を信用することができ、本当に愛している人が来ているとわかります。
 ジョン ホランドさんは1つだけでなく、最初のいくつもの証拠を聴き出し、相談者に伝えます。
 最初に相談者から個人的な情報をたくさん聞き出す霊能者は要注意です。優秀な人は相談者が逢いたい天国にいる人の名前を聞くぐらいであとは『何も言わないでください』と言って、霊から受け取った証拠を淡々と提示します。
 ちなみに逢いたい人だけが天国から必ず来るとは限りません。時には全く予期せぬ人や大家族で何人も一緒に来ることがあります。それは霊能者でもわかりません。
 次にジョン ホランドさんの著書のうち、日本語に翻訳されている3冊をご紹介します。

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著書①『サイキック能力に目覚める瞑想CDブック』

 この本には直感についての詳しい解説やその能力の伸ばすためのエクササイズが書かれ、瞑想の意味や実践方法、人体にあるチャクラと呼ばれるエネルギーの通り道についても詳しく解説されています。
 特筆すべきは、付録の瞑想CDです。
 約21分と約30分の2種類の瞑想が収録され、いずれも日本語で吹き替えられた女性の声が誘導してくれます。
 瞑想CDはよく著者自身が声を吹き込んでいたり、海外のものだと翻訳家の方が声を吹き込んでいて、聞きやすいものととても聞きづらいものとわかれるのですが、このCDの声の主である寺戸麻季子さんはプロの話し家なのか、私が今まで聞いた中でも最も上手で、とても落ち着きます。
 チャクラの説明も併せて寺戸さんがしてくれます。瞑想して聞き流すだけで知識が自然に身に着くので、初めての方には特におすすめです。

著書②『幸福が舞い降りるスピリチュアルレッスン101』

 邦題には“幸福が舞い降りる”となっていますが、英語では“101 Ways To Jump-Start Your Intuition”となっています。“Intuition”とは直感のことを意味します。この本は、主に直感のメカニズムやその使い方について101のレッスンが書かれています。1レッスン17行程度でとても短くて読みやすく、全110ページほどの薄い本です。
 直感の意味、オーラの強め方、色の働きなど、スラスラ読めて楽しく学ぶことができます。邦訳されている本は、英語の題名の意味を確認してから読むことをおすすめします。中には原題と全く関係のない邦題がつけられていることも多々あります。

著書③『パワー・オブ・ザ・ソウル』

 全350ページの重厚な本です。内容も素晴らしく瞑想、アファメーション、シンクロニティ、直感についての詳しい説明など、基本的なことをほとんど網羅している内容です。
  当ブログでもこの本を何回か参考文献として使用させて頂きました。ある意味辞書的な役割も果たしてくれ、非常に重宝しています。
 この本はジョン ホランドのさんの分かりやすい説明はもちろん素晴らしいのですが、翻訳がとても素晴らしいと感じます。日本語にぎこちなさがなく、とても読みやすいです。  

 スピリチュアル系の本は、いったい誰の言葉を信じればいいのか最初は迷います。私も10年以上前にいろいろ読み始めた時、誰が真実を語っているのかかなり迷いました。中には恐怖をまき散らす本もあります。すると、怖くなってさらにその人の本を読んだほうがいい気がしてしまいます。こういう本は遠ざけた方が賢明です。
 なぜならスピリチュアルの世界は愛や思いやりの世界であり、決して恐怖の世界ではありません。謙虚で優しい言葉のみ使う霊能者、ジョン ホランドさんは自信をもっておすすめできます。
 そういう私自身も、これだけたくさんの情報があふれるネット上において、当ブログにお越し頂いた方が100パーセント安心してお読みいただき、信頼していただけるよう、ジョン ホランドさんを見習い誠心誠意書いてまいります。
  今日も希望発見ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました。
 Your spiritual friend,ラニ 

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