希望発見ブログLooking for HOPE

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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Welcome to "Kibou-Hakken"blog Looking for HOPE with your spiritual friend,Lani.
希望発見ブログでは、霊的知識(スピリチュアリズム)を元に、瞑想、心の癒し、死後の世界(天国)の実像についてお伝えしています。(いかなる宗教とも一切関係ありません)◎皆様の受け入れられる範囲でお読み下さい。

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アラン カルデック*フランスから普及した霊界通信【2】前世・睡眠中の夢

人生の試練が、魂を目覚めさせる 

  アラン カルデック(Allan Kardec)は1804年に、フランス南東部の大都市・リヨンに生を受けました。彼は28歳の時にスイスに留学して科学と医学を学び、帰国後、教師の女性と結婚し二人で私塾を開きました。しかし、不遇が重なり塾を閉鎖せざるを得なくなり、生活は困窮を極めました。
 人生は時に、自分だけが世界から取り残されたような、過酷な状態に陥ることがあります。心が暗黒の雲に覆われ、ギリギリまで追い詰められるようなの体験によって、人は初めてのありがたさが真に理解できるようになります。
 高くジャンプするには膝を曲げ、一旦身を低くかがめないといけないように、人生もまた、低く沈む経験が今まで見たことのない高い地点へ導いてくれます。
 試練を乗り越えたアラン カルデックは霊的世界に心を開き、生命の神秘についてルイ9世率いる霊団に様々な問いかけをしました。最初は「前世と未来」についてです。
Sunset, Sea, Beach, Jump, Ocean, Dusk

Q&A1~5:前世と未来 

Q1:前世で愛し合った二人が、次の地上生活で出会った時、それとわかるものでしょうか?
A1:互いに認識し合うことはできませんが、親しみを感じることはあります。前世での縁が親和力となって、次の地上生活での愛情関係へと発展することはよくあることです。偶然としか思えない事情の重なりで一緒になるのは、無意識のうちに二人の霊が求めあっていたその結果です。

◎心から愛している人がいるのなら、その人とは今まで過去何百、何千年もの間、魂の旅路を共に歩んできたのかもしれません。今後もお互いが望むなら、永遠に一緒に生きていくことができます。には死を超えて魂と魂と固く結びつける力があるためです。

Q2:親しみを感じる場合は、決まって前世での縁があるからでしょうか?
A2:そうとは限りません。人間としての前世がなくても、霊的に親和性がある場合は、自然に打ち解けます。

 

Q3:今生では男性の身体に宿っていた霊が、来世は女性として生まれてくることはありますか?
A3:あります。同じ霊が男性にも女性にもなります。

 

Q4:霊界では、過去に関する知識はどこから入手するのですか?
A4:私達にとって過去のことは、そのことに思念を集中しさえすれば、あたかも現在の出来事のように思い出せます。死後、霊となるとそれまでの過去の転生の全てを、一望のもとに見せてもらえます。また私たちは時の推移を感知しません。

◎死後の世界には時間が存在しません。たとえば百年の時も意識の合わせ方次第で、一瞬に感じます。どれだけ年月が経ったかを計ることはなくなり、どれだけ霊的に成長できたのか、人々の意識はそこに集中します。それが霊的存在である私たち全員に、潜在的に備わっている霊的本能です。

Q5:未来のこともわかりますか?
A5:その人の霊的成長レベルによって異なります。大体において部分的にしか見えませんし、かりに明確に見えてもそれをみだりに地上の人間に明かすことは許されません。未来を一望できるのは、霊的にかなり高く進化した霊のみです。高い界層の霊になると、その知識の範囲は広大となります。低界層の霊は何かにつけて相対的に無知です。

 

【アラン カルデック:1804-1869】

Q&A6~10:睡眠中と霊界の深い関係

Q6:肉体の睡眠中は、霊体も休息をとるのでしょうか?
A6:いいえ、霊体が活動を停止することはありません。睡眠中は肉体と霊体をつなぐシルバーコードが緩み、霊体は霊界を自由に行き来し、他の霊と直接的にコミュニケーションをとっています。睡眠とは肉体の休息のみを意味します。

霊体は死を経て初めて身にまとうものではなく、今現在も私達の肉体とシルバーコードと呼ばれるひものようなものでつながっていて、生涯に渡り使用しています。
 睡眠中は肉体が休息をとっている間に、私たちの霊体は霊界を訪れます。先に他界した家族や友人に会ったり、霊的ガイドから教えを受けたり、娯楽目的で旅をしています。いつか他界した時のために、霊の世界に慣れる目的もあります。死後、私たちは睡眠中に霊界を旅した記憶を徐々に思い出し、慣れ親しんだ環境に安堵を覚えます。
 睡眠と死の違いの一つは、睡眠は霊体と肉体をつなぐシルバーコードが切れることがありませんが、死はシルバーコードが切れ、以後二度とくっつくことがありません。睡眠と死は、肉体と霊体が離れるという点でとても似た現象ですので、死を恐れることは人生最大の取り越し苦労になります。

Q7:その睡眠中のことをなぜ思い出せないのでしょうか?
A7:肉体器官の物質性があまりにも鈍重で粗野であるために、霊的波動の中での体験は、感知できないからです。

◎霊の世界はとても高い波長の世界であるため、その時の体験を脳で記憶することは、大きなものを小さな袋に無理やり詰め込むような形になり、全部を記憶することは難しく、また覚えていたとしても断片的であったり、歪んだものになります。

Q8:思い出せなかったり、記憶にのこらない体験をして何の意味があるのですか?
A8:睡眠中に得るアイディアは、霊界に通用する性質のもので、地上界では役に立たないこともあります。しかし一般的に言って、脳の層には反応しなくても霊体には記憶されていて、それが日常生活の中でインスピレーションのように現れることがあります。

 

Q9:夢の中の出来事で、(恐怖体験のような)虫の知らせのような夢が、現実には起こらないのはなぜでしょうか?
A9:睡眠中といえども、霊体は大なり小なり物的波動の影響を受けています。ということは、日常生活における思念や願望から完全に抜けきっていないわけです。昼間の願望や恐怖が夢に反映し、事実上は想像の産物にすぎないものを生み出すのです。

 

Q10:睡眠中、夢で全く面識のない人が出てくる時がありますが、どういう人ですか?
A10:あなたがこの世に誕生する前、強い情愛で結ばれていた人である場合が多いです。あなたがこの世に誕生する直前まで付き添い、勇気づけ、誕生後もあなたの元を訪れてくれているのです。人は睡眠に入ると、肉体から離れて霊界に行き、家族や友人、前世の友人など会って、ためになる人の元へ頻繁に通います。ほとんど毎晩です。

 

Q&A11~16:霊体と霊性の発達

Q11:霊の視力も、人間のような限られた視界というものがあるのでしょうか?
A11:ありません。霊の視力は全てのものを貫通します。遮るものは何もありません。私達の視力は内部からでていて、外部からの光を必要としません。暗闇というものがないのです。あるとすれば、それは自ら犯した罪への罰として閉じ込められる魂の暗闇です。

◎天国には、個々の霊的成長度に適合した多くの界層があり、暴力的・利己的な精神の持ち主ほど、低い界層に導かれます。自らの精神性が反映された世界であり、低い界層ほど光がほとんど入り込まず薄暗く、周囲には自分と同じような人格の持ち主が世界中から集まっています。
 ただし、自ら真摯に反省し霊的成長を望んだ瞬間、助けてくれる人がすぐに現れ、徐々に高い界層へと進んでいきます。

Q12:聴力もありますか?
A12:あります。地上の人間の聴力よりも遥かに優れています。霊界の音楽は汲めども尽きぬ魅力の源です。これほど甘美で麗しいものはありません。

◎肉体には五感が備わっていますが、霊体には五感とは比べようのないほどの精密な器官が備わっているため、現在感知できない色や音を識別できるようになります。

Q13:霊も疲労を覚えることがありますか?
A13:体力の補給を必要とする器官を持ち合わせていませんので、疲労は覚えませんし、体を休める必要もありません。霊は思念で動くので行動とは100パーセント知的な働きをいい、休息とは心の静粛を言います。もし疲れを覚えるとすれば、それは霊性の低さの指標であるとも言えます。霊性が高まるほど、休息の必要性が無くなるからです。

◎霊体は休息を必要としないばかりか、病気やケガ、老化とも一切無縁です。高齢でこの世を旅立った方は、自分の思念一つで20代や30代の頃など、自分の望む年代の容姿に戻すことができます。

Q14:霊性の発達の違いは上下関係を霊界で築きますか?
A14:大いにあります。霊格の差による上下関係は厳然としており、霊性の高い者が低い者に対して持つ優位性は絶対的な不可抗力と言えるほどです。

◎上下関係といっても、霊性の高い人ほど深い寛容心・親切心の持ち主です。決して高圧的ではありません。
 なお、霊体はありのままの自分の精神性が映し出されます。天国でも衣類を身に着けますが副次的なものであり、霊性の高さは霊体の光輝となって現れるため、自分の本性を偽ることは誰一人できません。

Q15:地上時代の権力や地位は霊界でも通用しますか?
A15:しません。肩書は何の意味もありません。霊の世界では謙虚な人が高められ、尊大な人が軽蔑されます。地上で社会的地位の高かった人でも、横柄な性格で霊性が低ければ、死後、霊の世界では低い界層に暮らし、その反対に社会的地位が低かった人でも謙虚で心優しい人は、高い界層に暮らします。

◎不正行為はもちろん、特に「威張る」という行為がよくありません。家庭内を含めて、他者に威圧的な言動をすることだけは避けたいですね。

Q16:地上で偉大な人物とされていた人が、霊界では低い界層にたどりついた場合、その違いに屈辱感を覚えるでしょうか?
A16:そういうケースが非常に多いのです。高慢で嫉妬心が強かった場合はなおさらです。

◎今回は16のQ&Aを通して皆様と霊的知識を深めてまりました。次回もアラン カルデックが受け取った霊界通信をお伝えいたします。
 今日も最後まで希望発見ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました。
Your soulmate friend,Lani
参考文献:霊の書・思想偏(心の道場)、心霊主義(白水社)、聖王ルイの世紀(白水社)、スピティズムによる福音(幻冬舎ルネッサンス)、近代スピリチュアリズムの歴史(講談社)、人生は霊的巡礼の旅(ハート出版)、シルバーバーチの霊訓(潮文社)、コナン ドイルの心霊学(潮文社)、フランスものしり紀行(新潮文庫)

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