今回の記事では、戦争で意図せず仲間の命を奪ってしまった青年と、彼のために天国から訪れた祖母の交霊会の様子をお伝えします。祖母は孫に「自分を許す」ことを求めています。
交霊会の参加者には、死後の世界に全く興味のない人もいます。しかし死は確実に皆にやってきて、死の直後から新たな人生が始まります。霊的知識は地上人生だけでなく、死後の世界の人生をも、明るく照らし続けます。
今回の交霊会に現れたのは、生前、母親に絶縁された男性の霊です。彼は同性愛者で、母親は敬虔なキリスト教徒でした。息子の死後、母親の心に訪れた変化と、宗教的教義の危険な過ちも併せてお伝えします。
今回ご紹介する交霊会は、暴力によって突如として命を奪われた霊が、死刑囚として服役している加害者を許すというお話です。被害者の声に耳を傾け、霊的観点から命について考えていきます。
私たちは死後どうなるのか、愛する人との関係はどう続くのか、交霊会はその答えを教えてくれます。今回も、死をこえた家族のかたちを二つお伝えします。