希望発見ブログLooking for HOPE

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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希望発見ブログでは、霊的知識(スピリチュアリズム)を元に、瞑想、心の癒し、死後の世界(天国)の実像についてお伝えしています。
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交霊会に学ぶ霊的知識【8】*うつ病に苦しむ孫を助けたい祖母の霊

 今回の記事では、戦争中、誤射によって仲間の命を奪ってしまい、自責の念から長年うつ病を患っていた男性が参加した交霊会の様子をお伝えします。「自分を許すこと」が大きなテーマです。

どうか自分を責めないで*祖母の想い

 ニューヨークで開かれたジェームズ ヴァン プラグ氏の交霊会に、3名の男性の霊が現れました。ジェームズが「彼らはイーグル戦隊に所属していたと言っています。心あたりのある人はいませんか?」と観客に向かってたずねると、一人の若い男性(ジェイソン)が、「僕のことかもしれません」と名乗り出ました。
 ジェイソンの横には母親が座り、その背後にはジェイソンの祖母の霊が立っていました。

ジェームズ:奥様、あなた後ろに女性の霊が立っています。お化粧をして黄色いドレスを着ています。
女性:それはおそらく私の母です。いつもお化粧をして外出していました。
ジェームズ:ジェイソン、あなたのおばあさんは、あなたに愛と勇気を与えるためにここに来たことを知って欲しいと言っています。
ジェイソン:ありがとうございます。
ジェームズ:あなたがおばあさんの写真を、いつも財布に入れていることを知っているそうです。
ジェイソン:(目を潤ませて)その写真は、いつも持ち歩いています。

◎祖母には、ジェイソンの身体をとりまくエネルギーフィールド(オーラ)が見えます。オーラにはその人の心理状態、健康状態など人生の全てが記録されているため、祖母はジェイソンが長年うつ病を患っていることやその理由までよく理解した上で、「愛と勇気を与えにきた」と言っています。

ジェームズ:あなたのおばあさんが、戦車や軍服姿のあなたのイメージを私に送ってくれています。あなたは海兵隊にいたんですか?
ジェイソン:(不快な表情で)そうです。僕は第二海兵隊進行旅団にいました。狙撃兵でした。
ジェームズ:あなたはおばあさんの写真を、戦車の窓の上のほうに貼り付けていたと彼女は言っています。
ジェイソン:その通りです。ガムで写真を貼り付けていました。
*その時ジェームズは、三名の青年の霊から、ジェイソンに対する深い慈悲の気持ちを感じ取りました。そして、ジェイソンの祖母が懇願するようにジェームズに言いました。
祖母:お願いですから、彼は許されているのだと伝えて下さい。彼は自分自身を許す必要があります。誰も彼に対して怒りを感じていません。私の世界では全てが大丈夫なのです。霊の世界では、地上世界のように評価を下したりしません。お願いですから、自分を責めないでと彼に伝えて下さい。

◎死後の世界では、地上世界と異なり、誰かを評価したり、批判したり、人生を裁くことは一切ありません。
 天国でも地上人生でも、人は霊的法則の元で生きており、個人の行為の責任は自動的にその人がとります。霊的責任において最も関係するのが、行為に対する動機です。
 ジェイソンは純粋に国を守るために参戦し、誤射によって仲間の命を奪ってしまいました。霊的にジェイソンには一切非はなく、自分を責める必要は全くないことを祖母は最愛の孫に伝えたかったのです。さらに、命を奪われた人も、ジェイソンのことを怒ったり恨んではいないことを祖母は示唆しています。
 他界された方は、天国でも地上の愛する人と共に生きています。祖母にとってジェイソンの苦しみは自分の苦しみであり、ジェイソンが笑顔になってこそ、本当に心安らぐ時が訪れます。

自責の念に耐えられなかったジェイソン

 ◎ジェームズから祖母のメッセージを伝えられたジェイソンは、感情を抑え込むように静かに泣き出しました。すると、祖母と共にいた3名の青年の霊のうちの一人が、自分たちの名前をジェームズに伝えました。

ジェームズ:キースを知っていますか?ジョニーやベンソンも。三名の名前が私に伝えられました。
ジェイソン:知っています!偵察任務を負ったイーグル戦隊のパイロットたちです!(突然立ち上がって)僕のせいじゃない!誰も確信できなかったから、僕はクラークに攻撃しないよう言ったんだ!僕のせいじゃないんだ!ほっといてくれ!」
*ジェイソンはそう叫ぶと会場から走って立ち去り、母親が慌てて後を追いました。ジェイソンの祖母と三名の青年の霊も、その場から消えました。交霊会は会場の誰もが啞然とした状態で、終了することになりました。

◎この交霊会からしばらくして、ジェイソンの母親からジェームズに手紙が届きました。そこには、ジェイソンは戦争中に誤って味方兵を撃って死なせてしまったことが原因で、長い間うつ状態にあり、鎮痛剤と抗うつ剤を服用していたことが書かれていました。
  そして、ジェイソンが自ら命を絶ったことが記されていました。ジェイソンの遺書には、『仲間の命を奪った自分が許せない、ママの期待通りの息子になれなくてごめん、大好きだよ』と書かれていました。
 ジェームズは、自ら命を絶ったジェイソンは、自分を許すという教訓を学ぶための体験を、来世でもう一度することになると述べています。
 自ら神聖な命を絶つという行為は、霊的法則によりその責任を本人が自動的に負うことになります。その一つが、いつかもう一度生まれ変わって同じような状況を経験することになります。
 次は、以前別の記事でお伝えしたことがありますが、自ら命を絶つ人がいなくなってほしいとの思いから、自ら命を絶つと死後どうなるのか、また他界された方にとって地上からの祈りがいかに大きな援助になるのかをお伝えします。

自ら命を絶った後、起こること

 私たちは地上に誕生する前(母胎に魂が宿る前)、予め人生の計画を立て、それらが霊体に刻まれます。今回の地上人生で20年生きることを定める人がいれば、50年、90年と、計画は一人一人異なります。この人生の計画の中に、自ら命を絶つことを入れている人は一人もいません。自殺という選択は、誰の人生の運命でもありません。
 にもかかわらず、例えば地上人生を70年間過ごす計画を立てた方が、40歳の時、自ら命を絶つとまだ30年分、地上世界との霊的絆が残っています。そのため死後、霊体が地上圏に引き付けられたままの状態になり、すぐに天国へ行くことができません。ジェイソンの場合、死後も祖母や友人とはすぐに会えないということになります。
 死後、目の前にある変わり果てた自分の姿を見て、なおかつまだ自分が霊体で生きているため、霊的には「死ねなかった」ことに気づきます。中には元に戻ろうとする人もいますが、それはもう叶いません。
 本来、死は肉体と地上人生からの解放を意味し、安らぎと爽快感に満ちたものですが、自ら命を絶つと、霊的意識の芽生えと共に神聖な命を絶ったことに対する大変深い後悔に苛まれ、大きな過ちだったことに気づきます。また、霊体は他者の思念を受け取るため、自らの死を知った家族や友人の悲痛な心の叫びを、全て受け取ります。
 これらの思念が相混ざった暗黒の想念体(オーラ)が自らの霊体を包み込み、身動きがとれなくなります。時間の感覚もなくなり、自ら命を絶った場面を繰り返し見ることもあります。
 基本原理としては、寿命がくるまでその状態が続くのですが、霊の世界には、自ら命を絶った方を救う霊的グループがいくつも存在します。
 また、地上にいる私たちにも、できることがあります。それが祈りです。祈りとは思念の力を増幅させ、霊の世界へ届ける行為です。ジェイソンの母親は、最愛の息子の死後、何度も天に祈ったことでしょう。どうか彼をお救い下さい、彼に心の安らぎを与えて下さいと。ジェイソンにも、心から愛していることを伝えたはずです。
 そのような愛のこもった祈りが、救出・援助を目的とした霊的グループをすぐに差し向け、援助を必要としている人を、心のケアを専門とする界層に導きます。また、地上からの愛の念は、他界された方の心を隅々まで癒し、霊的世界で生きてくための強力な活力となります。
 地上世界からの祈りは、自殺した方に限らず他界された全ての方にとって、大変大きな意味があるということを、どうか皆様心に留めておいて下さい。

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つらい経験を永遠の宝に*笑顔になれる日まで

 前回の記事で、プラグ氏がパーソナリティを務め、交霊の様子を公開されていたヘイハウスラジオについて少し触れました。私はブログを始める前の数年間、プラグ氏以外にもジョン ホランド氏など世界的な霊能者の交霊の様子を千件以上聴いてきました。
 その中には、自らの命を絶った方が、祈りや霊的グループの援助によって、天国にいる愛する人と共に暮らしているという例がたくさんありました。「自殺してよかった」と述べる人は一人もおらず、とても深い後悔と、地上にのこした家族や友人に対し心から謝罪する方ばかりです。このことを、大切な人を予期せぬ形で亡くされた方に、知っておいて頂きたく思います。 
 最後に、霊的視点から人生を眺めてみましょう。人は一生を終えた後、必ず地上人生を振り返る機会を持ちます。その際、大きな試練や困難に遭遇した経験に心から感謝します。なぜならそれらの経験が、視野を広げ、思いやり深い人間に育て、人間性を高めてくれたからです。それこそ、地上に生を受ける前に、魂が望んでいたことなのです。
 どん底を経験した人ほど、魂の内奥から愛が引き出され、霊的に最高レベルの覚醒と成長を得ます。そして死後、本当の使命が待っています。今度は地上人生で得た愛と叡智で、誰かを救う側に回ります
 絶望的な苦しみや悲しみを深く理解しているからこそ、一切見返りを求めず、無償の愛で多くの迷える人々に手を差し伸べるのです。そうすることで、結果的に人は、より早く天国の高い界層へとのぼっていきます。そこは、一瞬一瞬が生きる喜びに満ちた至福の境地です。
 心に激しい痛みや重みを感じるようなつらい経験は、遠回りでも失敗でもなく、ましてや恥ずべきことではなく、霊的に人生の大成功の道を歩んでいる証拠です。霊的にという部分が何よりも重要です。物質的な成功はこの世限りで一時的ですが、霊的な成功は、永遠にあなたの財産です。
 永遠の宝を手にしているのだから、つらい時は決して自分を責めたりせず、自分の心と体にひたすら優しく接し続ければ、顔を上げ、笑顔で胸をはって大きな一歩を踏み出せる日が必ずやってきます。
 長い記事になりましたが、今日も最後まで希望発見ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました。
Your spiritual friend,Lani

参考文献:人生をもっと幸せに生きるために(河出書房出版)=本文交霊会の様子を引用、もう一度会えたら(光文社)、シルバーバーチの霊訓(潮文社)、これが心霊の世界だ(潮文社)、私の霊界紀行(潮文社)、パワー・オブ・ザ・ソウル(JMAアソシエイツ)、インペレーターの霊訓(潮文社)、ベールの彼方の生活(潮文社)、こころが満たされる本(大和書房)、こころが安らぐ本(大和書房)

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