希望発見ブログLooking for HOPE

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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希望発見ブログでは、霊的知識(スピリチュアリズム)を元に、瞑想、心の癒し、死後の世界(天国)の実像についてお伝えしています。
(いかなる宗教とも一切関係ありません)◎皆様の受け入れられる範囲でお読み下さい。◎当ブログの記事内容の一部及び全てについて、無断で勝手に引用、転載、複製し二次利用することは、固くお断りいたします。

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もし明日、天国へ旅立つとしても【4】愛は死に勝り、霊的知識は無知に勝る

 あなたの人生哲学がどうあろうと、その中にが考慮されていなかったら、不十分です。死は、誰にも訪れる例外のない現実だからです。賢明なる人間は、この予期せぬ重大な出来事がいつどこで起きてもいいように人生を設計し、それに応じた人生哲学を持っています。    モーリス バーバネル

天国に国家は存在しない*一つの宇宙に一つの家族

 今回の記事では、引き続きウィリアム ステッドが他界後伝えてきた霊界通信や、ある夫婦の交霊の様子などから霊的知識をお伝えいたします。
「あらゆる人種の人がいた」ウィリアム ステッドは、他界後に導かれた界層で見た風景をそう語りました。この言葉は、人は死後どの国家にも属さないことを示しています。
   全ての人間の生命の本質は、同じ”神”を始源とする霊的エネルギーです。人間の魂はその分霊であり、本来、人種や国家、性別の差異はなく、ましてや宗教的な信仰心によって分け隔てられたり、優遇されるわけでもありません。
 人は皆、お互いにつながりを持つ霊的一大家族です。だからこそ、人は他者の喜びや悲しみを自分のことのように感じられる”共感力”を携えていて、助け合い、愛し合うことに最高の幸福感を得られるようになっています。
 私たちはこの世に生を受ける際、それぞれの霊的成長に最もふさわしいグループ(国、人種、性別)に分かれますが、そのグループに属すのはあくまでも一時的なもので、前世では今とは全く別のグループだったこともあり、地上世界で来世がある人は、国籍や性別が変わる可能性も十分あります。
 当ブログでよくお伝えしてるように、死後の世界にあるのは、国ではなく界層と呼ばれる各自の霊性に完全に適合した無数にある暮らしの場です。決して「天国と地獄」のような二極化した世界ではありません。神意の顕現である自然界に目を向ければ、地上世界でも同一種類の植物が同じ場所に生育し集団で群生するように、他界後に暮らす世界では、魂と魂の間の霊的親和力が絶対的な力を持ち、自分と極めて似た霊的成長度及び精神性を持つ人同士が、お互いを引き寄せ合い生活の場を共にします。
 死後の生活の全ては、死の時点までの霊性の発達度によって決まると知れば、地上世界にいる間にどう自らの精神を整え人格を形成していくか、普段の言動を一度立ち止まって熟慮したほうが賢明です。一生を終えた後、言葉や態度が冷たい人、意地悪な人、威張る人、誹謗中傷をする人、平気で迷惑行為や詐欺行為をする不誠実な人などが世界中から次々と集まる悲惨な界層で、暮らしたいとは思わないはずです。
 反対に、普段から善意が心の中枢にある人は、死後導かれる界層で会う人は同じように大変優しい人ばかりです。その温厚篤実な精神性が大気にも反映され、極めて深い安らぎと安心感が満ちた環境が待ち受けています。何一つ心配する必要はないわけです。
 なお、もう少し死後の世界の全体像に触れると、この地球も霊の世界の界層の一つで、次元の異なる無数の暮らしの場・界層が同じ場所に融合し重なり合いながら一体となり、漆黒の闇が広がる低い次元から純白の光輝が広がる高い次元へと無限に広がりつつ、一つの霊的世界を構成しています。各界層間に、境界線や国境のようなものはなく、ごく自然に融合しています。五感では感識できませんが、私たちの身のまわりには、無数の莫大な生命活動が営まれているのです。
 死は、一つの次元から別の次元へ移る自然現象にすぎず、人は他界後も同じ宇宙で生き続け、霊的成長に伴い一つまた一つと、上のレベルの次元へと暮らしの場を移していきます。このような霊的生命世界の中で、死には人間の生命と個性、愛を消す力などなく、愛する人同士の絆も死が別つことは決してありません。
 クリスティーナ ペリーの”A Thouthand Years”という曲の中に「私は千年もの間、あなたを愛し続けてきた。これからの千年も愛し続ける」”I have loved you for a thouthand years. I'll love you for a thouthand more.”)という歌詞があるのですが、霊的真理の的を得ていて、お互いに真心から愛し合う人同士は、遥かなる時をこえて悠久の霊的人生の旅を共に続けていきます。ウィリアム ステッドは、他界後送ってきたメッセージの中でこう述べています。

地上時代につちかった愛情はそのまま心に残っています。純粋な愛ほど強烈さを失っていません。家族愛も友情も変わりません。霊界にいる私のことを地上で縁のあった人が想ってくれると、その人の思念が電話のようにすぐに届きます。そして、必要ならすぐにその人の元へ行ってみることもできます。

 次に、他界した人と地上にのこされた人の絆を示す、ある夫婦の交霊の様子をお伝えいたします。 

「ディー」*不慮の事故で旅立った夫との再会

 20世紀初頭、世界最速記録を三度も塗りかえたレーシングドライバー(ヘンリー セグレイブ)がいました。多くの人に愛されたヘンリーでしたが、人気も実力も絶頂の中、レース中の事故により他界しました。33歳でした。
 その翌日、彼の友人のハンネン スワッファーが自宅に帰ると、ヘンリーの記事が載った新聞が部屋の中を舞い始めるなど、通常では考えられないような霊的現象が起きました。
 スワッファーは英国随一のジャーナリストの顔を持つ一方、毎週高級霊による交霊会を主催していて、霊的現象の背後にある霊的メカニズムに知見があり、これはヘンリーが死後の生命の存続を知らせたいのだと思い、ヘンリーの妻・リスに連絡して今起こったばかりの霊的現象を伝え、慰めの言葉を送りました。
 このことがきっかけで、ドリスは夫が旅立っていった世界について知ろうと決意し、霊的知識を学び始めました。しばらくしてドリスは、アメリカインディアンのレッド クラウドが霊的ガイドを務める、霊能者エステル ロバーツの交霊会に出席しました。始まってすぐにヘンリーから届いた言葉は、「ディー」でした。その時、ドリスは確かに夫がそばにいるのだと確信しました。ヘンリーだけが生前、ドリス(Doris)のことを”ディー”と呼んでいたからです。
 ヘンリーとドリスは、久しぶりに会話を始めました。「ディー、14日は君と一緒に過ごしていたんだよ」「14日のことを覚えていてくれたの?」「もちろん、君の誕生日じゃないか」二人はその後も家のことや友人のことなどを話し続け、中にはドリスしか知りえない日常の出来事も、ヘンリーはよく知っていました。
 最後にヘンリーは、ドリスの運転中によく隣に座っていることを伝えた上で、「注意して運転しないといけないよ、ディー」とからかうように言いました。実は彼は生前、ドリスの運転をユーモアを交えてよく冷やかしていたのです。
 悲劇的な事故によって、ある日突然他界したヘンリーが死後も元気に生きていて、しかも自分の想いや生活のことをよく理解していたことは、ドリスにとって大変勇気づけられることでした。
 人は他界しても、地上にいる大切な人の想いを随時受け取っています。霊の世界において、人間が発する思念には実体があり、色彩のついたロウソクの光のようなものが、弾丸のように飛んできます。
 ヘンリーの立場に立った時、ドリスが自分の死をずっと嘆き悲しんでいたら、その悲しみの思念をヘンリーは受け取り続け、天国にいても心は悲しみに満たされます。反対に、ドリスが涙を拭い人生を楽しんでくれたら、ヘンリーの心も明るい思念の色で彩られ、安心して霊の世界の壮大な人生の旅を楽しむことができます。
  ドリスは、ヘンリーが他界してから38年間生き、天寿を全うしました。ドリスは死後、霊体にて目を覚ますとすぐそばにヘンリーがいてくれたことでしょう。死後の再会は、頬に感涙がつたうほどの歓喜にわきます。80をこえる高齢で旅立ったドリスは、自身の身体(霊体)をみると、20代や30代の頃のように若返っています。もう老いともいかなる病気とも無縁です。
 それから先は霊の世界で順応できるよう、ヘンリーが心を尽くして助けてくれます。なお霊の世界では、愛し合う人同士の霊的進化の程度が異なる場合は、通常上のレベルにいる人のほうが、自身の霊体のエネルギーレベルを下げて下の界層に降りてきて、霊的成長を手助けします。
   ヘンリーの死は、ドリスにとって最もつらい出来事でした。しかし、最もつらい出来事こそが、人生に対する視野を広げ、魂を強くし、大きな霊的成長となって心を育ててくれたことを、ドリスは天国で一生を振り返りながら、人生の真実を学びます。
 そして、地上人生における愛する人との死別は、霊的には一時的な別れに過ぎず、人は素晴らしい永遠の愛の世界に生きていることに、確かな希望を見出します。

悪感情を整理することが人生最高の叡智*ウィリアム ステッドの言葉

 ドリスが夫の死によって霊的知識を学び始めたように、大切な人の死という凄まじい衝撃が、人生最大の意識改革のきっかけになることがあります。人生における艱難辛苦には意味があり、魂への強烈な出来事が、人生や自分という存在について、そして死後の世界について真剣に考える機会になり、それが地上人生の最大の目的である霊的成長につながるのです。
 地上人生には両極性の法則があり、真っ暗な夜空の中でこそ星は最も美しく輝くように、人生における本当の希望は、絶望の中でこそ見出されます。地上人生は、死の直後に始まる壮大な霊的人生への貴重な準備期間であり、いかなる試練も無駄になることはありません。両極性の法則において、低く沈んだ経験のある人だけが、その分高く上がれるからです。
 この準備期間では、毎日の生き方がとても大切です。地上人生の生き方と他界後に暮らす世界の密接な関係について、ウィリアム ステッドは以下のように述べています。

地上時代から、精神による身体のコントロールが大切です。霊界では精神が絶対的に威力を発揮するので、他界直後の幸福度は地上から持ち越した精神性が決定的な影響を持ちます。満足感を味わうのも不満を味わうのも、地上で送った生活次第です。動機は正しかったのか、視野は広かったのか狭かったのか、そうしたことが総合的に作用します。

 

この宇宙の創造機構は、人間の想像を超越した緻密さで計算されています。究極の目的は、各自の自由意思の中で霊的進化をもたらすことです。そのために絶対公正・不変の霊的法則があります。自分自身を欺くことなく、損得からではなく良心に従って行動して下さい。あなたは死後、自分の全ての行動を清算する時がきます。

 

社会的な地位や立場に関係なく、霊的法則(カルマ)は全ての人に平等に適用されます。霊的法則が生み出す結果を考慮せずに目先の欲望から行動すると、死後の世界で残念では済まされない悲惨な事態を生み出します。精神的苦悶という自分が作り出した地獄のような環境が待ち受けているのです。

 

死によって地上世界を離れると、あなたは自分の全ての行動を振り返ります。裁判官はいません。自分自身の霊的意識が行うのです。愛を与えれば幸せな気持ちで満たされ、悪意のある行為をすれば絶望的な気持ちになります。ですから、地上生活においては自分の心をみつめ、悪感情を抑制して下さい。それが意義のある人生を送るための最高の叡智です。

 

死後の世界は、壮麗で幸福感に満ち溢れています。しかし、そうした恩恵に浴することができるのは、地上で善意ある生活をしてきた人々に限られます。自己中心的な欲望にかられた人生を送った人は、死後、困難と苦悶と悲哀が待ち受けています。自分で蒔いた種は、全て自分で刈り取らねばならないのです。

 

笑うことを忘れてはならない*人生を好転させる絶対条件

 ウィリアム ステッドと同じイギリスで同時代に生き、第一次世界大戦で200名もの兵士の脱走を手助けしたことで命を奪われた看護師のイーディス キャンベルは、「私にとって愛国心だけではだめなのです。誰にも憎しみや恨みを持ってはならないのです。」という言葉をのこし、今も多くの人の尊敬を集めています。
 あなたが発した言動は何であれ、あなたの霊体に記録され、日々霊性を上下させています。憎悪、怒り、強欲などの感情をコントロールできずに人を意図的に傷つける言動をして、自らを死後の世界でも暗闇が広がる低い界層に引きずり込んでしまう人は後を絶ちません。悪感情を抑制することは、自分を救うことにもつながります。
 霊の世界には、地上に生きる人々の感情整理と霊的成長を日常的に援助することによって、地上世界をより良い場所にしていきたいと情熱を燃やす人が多くいます。それは同時に死後苦しむ人を少しでも減らすためでもあり、大規模な霊団を組んでグループで活動することもあります。
 援助対象は、地上時代に縁のあった人だけでなく、記事の冒頭でお伝えしたように、人類は皆一大家族という認識の元、世界中の人々です。先程、愛国心という言葉がありましたが、愛国心も愛の形の一つであり他界後も祖国のためにその思いを役立てることができます。ただ、人は助ける側にまわってみて初めて、地上人生は霊界側にいる国籍を超えた様々な人々から助けられてきたことを知ります。
 霊界側の人間は、援助ための霊的エネルギー=霊力を駆使して、地上世界にあらゆる事象を引き起こしたり、高尚なインスピレーションを送ったり、心身に癒しの力を送ることができます。霊力には、人間の悩みなど簡単に解決に導く力があります。
 しかしこの霊力が届くかどうかは、地上に暮らす人間側の心に受け入れ態勢が整っているかどうかにかかっています。霊的世界に心を開いている人の方が、完全に閉じている人に比べ断然に届きやすくなります。
 また憎悪や怒りだけでなく、心配や悲観の思念を日常的に発し続ける人の身体を取り巻く陰鬱なオーラは低い波長を放ち、霊力を拒絶してしまいます。
 反対に、地上の人間の心が静寂明朗である時には、霊の世界の高次元の波長と一致し、霊力によって目の前の状況が好転し始め物事がトントン拍子に進んだり、悩み事の解決策を直感として受け取ったり、心が元気づけられ勇気がわいてきます。
 そこで、毎日数分でも瞑想(全身の力を完全にぬいて目を閉じ、鼻からゆっくり大きく息をすって口からはくを繰り返す)をすると、ネガティブな思考や習慣を手放すことができるようになり、心は少しずつ静穏な状態になります。その時、霊力があなたの人生に流入し始めます。
 息を吐くたびに、ネガティブな感情を全て吐き出すことを意識し、息を吸う時は全身が愛で満たされていくところをイメージします。霊的存在であるあなたには絶大な思念の力があり、それを活用するのです。瞑想はまた霊体と肉体を調和させ、ストレスに負けない強い心と身体を作り上げることにもつながります。
 何か心配事がある時も、心配しているその一分一秒は全く状況の改善には役立たず、心身を疲労困憊させてしまい、よりネガティブな状況を引き寄せているだけだと認識し、できるだけ最高の結果、最高に幸せな状態をイメージします。
 霊界側からみれば、家族同然の愛すべきあなたという人が、元気で幸せでいてくれることがとても大切です。霊界側から届けられる霊力は、あなたを笑顔にすることによって、他の人の心をも明るくしていく意図があるのです。
 今この瞬間も、「一日に数分でもいい。心を静める時間を持ってほしい」と願いながら、霊界側にはあなたのために待機している人たちがいます。もしあなたがいつか天国へ旅立ったら、あなたも地上にいる人に同じようなことを想います。わずかな時間でも瞑想してほしい。自分を大切にしてもっと人生を楽しんでほしいと。もちろん、この世に生きている間に、このような話を大切な人とできれば、他界後も強力な霊的回路を駆使して人生全般を支援をしていくことができます。
 記事の最後に、高級霊シルバーバーチの言葉をお伝え致します。

人生の秘訣は、今を大切に生きるということです。明日のことを思いわずらってはいけません。あなたには霊的知識があります。それを全人生の基盤とするのです。決して悲観的にならないことです。人生は陽気さと快活さに満ちたものでなくてはいけません。笑顔あるところに、神の働きがあります。悩みの中にあっても、笑いを失ってはいけません。それができるようになれば、何事も必ず解決します。俗世のことに悩まされて笑顔を忘れるようでは、まだまだ霊的知識を習得したとは言えません。

今日も最後まで希望発見ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました。
Your soulmate friend,Lani
参考文献:シルバーバーチの霊訓(潮文社)、ベールの彼方の生活(潮文社)、インぺレーターの霊訓(潮文社)、これが心霊の世界だ(本文中交霊の様子を引用・潮文社)、こころが安らぐ本(大和書房)、こころが満たされる本(大和書房)、私はできる!(サンマーク出版)、すべてうまくいく(角川書店)、人生をもっと幸せに生きるために(河出書房新書)、パワーオブ・ザ・ソウル(JMAアソシエイツ)、コナン ドイルの心霊学(潮文社)、これが死後の世界だ(潮文社)、霊力を呼ぶ本(潮文社)、生きがいのメッセージ(徳間書店)、レッドマンのこころ(北沢図書出版)、アメリカインディアンの歴史(雄山閣出版)、ブルーアイランド(ハート出版)、アメリカ先住民の宗教(青土社)

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