希望発見ブログLooking for HOPE

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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Welcome to "Kibou-Hakken"blog Looking for HOPE with your spiritual friend,Lani.
希望発見ブログでは、霊的知識(スピリチュアリズム)を元に、瞑想、心の癒し、死後の世界(天国)の実像についてお伝えしています。(いかなる宗教とも一切関係ありません)◎皆様の受け入れられる範囲でお読み下さい。

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愛の霊的体験談特集⑤【他界した人の後悔と許し編】*天国からのメッセージ

   愛の霊的体験談第五弾となる今回の記事では、傷つけてしまった人への謝罪のメッセージと自分を傷つけた人へ送る許しのメッセージをお伝えします。

死後、人生を回顧することで学びを深める

 最初に人が死後、生前傷つけてしまった人に対しなぜ謝罪するような心境になるのか、その霊的メカニズムをお伝えします。
 一生を終えた人に対し、他の誰かが裁いたり評価を下すことは一切ありません。キリスト教が伝える最後の審判も仏教が伝える閻魔大王も存在しません。宗教的な教義は死後、各自の霊的な自覚の芽生えと共にあっけないほど空虚で無意味な存在となります。
 評価をするのは他でもない自分自身です。他界後すぐに自らの人生を回顧する機会を持ちます。子供の頃からの映像が目の前に展開し、生涯で出会った人に自分の言動がどう影響を与えたのか、相手の立場に立って振り返ります。
 映像は次々と進み、周囲の人に善意で接した人は人生の回顧が愛に満ちた時間となり、横柄・乱暴な態度で接した人は、相手が感じたつらい感情を心の全てではっきり感じます。
 死後の世界はあらゆる感情が増幅するため、特に暴力行為など相手に与えた傷が深いほど、深い自責の念や罪の意識にさいなまれることがあります。その状態を打開するために傷つけた相手に心から許しを求めるようになります。許してもらった人が、つらい罪悪感から解放され号泣して深々と感謝を述べる霊的メッセージもあるほどです。
 次にご紹介するのは、暴力行為をしてしまった加害者の謝罪のメッセージ(①②)と殺人でこの世を旅立った被害者の許しのメッセージ(③④)です。懐中時計, 時間, 砂, 時計, 時計の文字盤, ポインター, 郷愁

他界した人の後悔①~②*暴力は絶対にだめ

①メイン州に暮らすダナは、慢性アルコール中毒症のため42歳で他界した父の死の五年後に、父がベッドのそばに立っている姿を見ました。父の表情は悲しみと後悔に満ちていました。父はダナに「すまなかった。本当にすまなかった」と言うとやがて消えていきました。実は父は生前、ダナを性暴力によってさんざん虐待したのです。ダナが被害にあったのは20年前ですが、ダナは長年蓄積していた憎しみと怒りがふっと消えていき、初めて心が安らぐのを感じました。そして父を愛と憐れみと理解を持って眺められるようになりました。

◎完全に無抵抗で身を守る術を知らなかった子供の頃に傷つけられると、自尊心を破壊され自分を無価値・無能に感じたり、人生を恐怖の目で眺め最悪の出来事ばかり想像してしまうことがあります。それは大変つらい生き方です。
 自尊心を取り戻すにはいかなる過去や他人の評価・態度に関係なく「私はあらゆる愛と幸福を手にする価値がある人間である」ということを受け入れ、そう心から信じることです。そして恐怖を勇気に、憎しみを愛に置き換え完全に傷つけた相手を許すこと。許すことは加害者の残虐な行為を認めることではなく、過去と決別し、自分という人間を心地よく感じるための手段です。日常的な瞑想も心の癒しにつながります。

②フロリダ州に暮らす44歳のカートは、父親が他界して三日後に父の姿を見ました。父は許しを求め泣いていました。実は父は妻子に暴力をふるう人でした。カートは父の声を聞きました。
「本当に悪いことをした。自分が間違っていたことがやっとわかった。自分が子供の頃虐待を見て育ってそうするものだと思ってしまった。お前を愛していた。ずっと愛していた。でも育ち方のせいで気持ちを表せなかったんだ」
父が消えた後、カートはそれまで背負っていたものがふいに消えてなくなったような気がして涙があふれてきました。

「どうか皆さん、暴力だけはやめて下さい」いう後悔の念に満ちた霊的メッセージはたくさんあります。犯罪行為や社会問題となっているパワハラ、セクハラ、DV、いじめ、動物虐待などの加害者になることは、いつか自分を苦しめることにつながります。

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他界した人の許し③~④*被害者の許し

③マサチューセッツ州に暮らすヴァレリーは18歳で他界した息子のジョンの墓地を訪れた際、ふいに「ママはここにいなくていいよ。ママを必要としている人がいるから」というメッセージを受け取りました。ジョンに促されるまま歩いていくと、一人の男性がお墓の前でひざまずいていたため話しかけました。すると男性は息子のトロイが殺害されたことを泣きながら話しだしました。ヴァレリーは息子ジョンからのメッセージを聞きとり、取り次ぎました。それはトロイは殺害された時全く苦しまなかったこと、今とても元気にしていること、死後の世界では自分を殺した人間のことでさえかわいそうだと思うという内容でした。トロイの父親は目を輝かせヴァレリーを抱きしめ去っていきました。

 

④アメリカ中西部に暮らすロブは26歳の娘ボニーを殺人によって亡くしました。ロブの心は娘の命を奪った犯人への憎悪でいっぱいでした。ボニーを埋葬した日、彼女の気配と共に「お父さんお願い、犯人のために祈って」という声がしました。ロブは仕方なく妻と共に犯人のために祈りました。しかし憎しみは消えませんでした。それから半年後、ロブはボニーの墓前で犯人にどう復讐しようか考えていました。するとまたもボニーの声がしました。「お願いお父さん、私はここにはいないのよ。土の中にはいないの。どうか悩まないで。私は元気なんだから」ととても優しくはっきりした声がしました。そして「忘れないで、私を殺した彼のために祈るのよ」とボニーは言いました。以後、ロブの心から復讐心が完全に消えていきました。

◎地上の社会通念からすると、自分を傷つけた人、特に自分の命まで奪った人を「かわいそう」だとか「その人のために祈って」というメッセージはあまりにも寛大に思えるかもしれません。
 実際、殺害された直後は憤慨し復讐しようとする人もいます。しかし徐々に霊的世界のメカニズムや知識を得ることで、加害者がその後たどる道に理解が及ぶと、復讐心は消えていきます。
 一つは霊的自然法則の存在です。これは「自分が生み出した行為の内容が、自動的に自分に返ってくる」というもので、言い換えると愛に基づく善意の行為にはそれ相応の霊的成長(エネルギーレベルの上昇)や出来事が返ってきて、愛のない悪意の行為には相応の霊的後退と学びがあります。天国の人だけでなく私達一人一人に霊的自然法則は適応されています。違いは天国の人は自分の行為に対する結果即効性を持って返ってくるため、例えば誰かに手を差し伸べると、すぐに自分のエネルギーレベルが上がることを体感できます。
 地上人生を送る間は理解しづらいことですが、霊的自然法則によって全ての人の人生は、完璧に公平にバランスが取られるようになっています。
 次に、他界した人は一人一人の魂はそれぞれ異なる霊的レベル(成長段階)にあることを理解するようになります。利己心から誰かの命を奪うような人は、霊的に大変低いレベルの魂です。その魂が死後たどりつく界層は、多くの人がたどり着く境涯とは異なり、大変薄暗く臭気が漂い大気が絶望の念に満ちています。そこから抜け出せるかどうかは、本人の自覚にかかっています。
 多くの人が天国で光輝あふれる環境で最高の幸福感を味わっているにもかかわらず、死後も暗闇で憎悪と強欲の世界で生きている人がいることを知った人は、自然と同情と憐れみを覚え、何とか救出したいと願います。次に被害者が復讐を望まない最大の理由をお伝えします。 
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復讐はしないで欲しい*憎しみを愛に

 ④の体験談では娘(ボニー)が復讐心に燃える父親に「忘れないで。犯人のために祈ってあげて」という言葉を伝えました。そこには自分と同じような被害者を一人も出して欲しくないという切実な想いが込められています。
 祈りは実際に霊的な援助の力を呼び寄せるせるため、未熟な魂の改心につながります。それは当人だけでなく地上の人々にも恩恵があります。なぜなら地上で憎悪心を持っている人は、霊界側にいる憎悪心を持っている霊の影響を受けやすく、凶悪犯罪を実際に引き起こすことがあるためです。
 そのため被害者は加害者の改心のみを望み、遺された家族による復讐や死刑のような極刑さえ望みません。家族には自分の人生を幸せに生きることを望みます。また死刑は地上世界から霊界に魂を解放しただけで、霊界の最下層にいる憎悪に燃えた霊の集団の仲間を増やすことになり、さらなる地上の凶悪犯罪につながります。
  日本で大多数の人が賛成している死刑制度は、霊界側の人も大変困らせます。他界後多くの人がたどり着く界層は未熟な魂がひしめく界層に近いため、その数が増えれば増えるほど悪影響を受けます。
 どんな大きな過ちを犯した人も更生させることを社会があきらめてはいけないというのが、霊的な視点です。霊の世界では、誰かが人生で大きな過ちを犯したからといって、国家がその人の首を絞めて命を奪ってよいということには決してなりません。それは新たな殺人を犯しているのであり、いかなる人も人の命を奪う権利はないのです。
 ④の体験談で26歳で殺害されたボニーさんは「私のために祈って」とさえ言わず、自分のかけがえのない地上人生を奪った人のために祈って欲しいと言いました。そのあまりにも崇高な魂の声は憎しみを愛に変えることの大切さを私達に教えてくれています。とても貴重な霊的教訓です。実践するのが難しい教えほど、価値があります。地球は魂の成長のための壮大な学校であり、大事なことを学び終えねば、何度でも生まれてきます。
 今ボニーさんが私達一人一人に話しかけられるとしたら、きっと父親に言ったことと同じことをおっしゃるでしょう。
「お願い、忘れないで。犯人のために祈ってあげて」
今日も最後まで希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
Your spiritual friend,Lani

参考文献:生きがいのメッセージ(徳間書店)、シルバーバーチの霊訓(潮文社)、ベールの彼方の生活(潮文社)、インペレーターの霊訓(潮文社)、天国との会話(光文社) 

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