希望発見ブログLooking for HOPE

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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希望発見ブログでは、霊的知識(スピリチュアリズム)を元に、瞑想、心の癒し、死後の世界(天国)の実像についてお伝えしています。
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霊的知識があなたを助ける【4】人生の本当の目的を知り、自分らしく生きるために

 地上で偉いと思われている人が、必ずしも死後も偉いとは限りません。霊の世界には神の特別の寵愛者もおらず、特権階級もありません。人間は地上生活の言動によって一定の波長の霊体が形成され、死後その波長に合った界層へと導かれます。神の法則は絶対に公平です。人は、自分で自分を裁いているのです。F .C.スカルソープ

霊的エネルギーの流れ*天国が本流、地球は支流

  前回の記事では、霊の世界の頂点の界層から神の意念である霊的エネルギーが、スパイラルの原理によって無数の中間界層を経て地上まで届き、あらゆる自然物を形づくっていることをお伝えしました。
 神の意念が波動を生み出し、その波動から分子が構成されて物質に転換されたものが、宇宙であり自然です。 自然と密接に暮らしていた古代日本人が、自然の中に神々を見出し、そこから神道が生まれたのも、もともと人間が携えている霊的感性によるものです。
 途方もなく広大な霊的宇宙の中で、地球は霊的向上を目的とした義務教育の場であり、短期留学先のような場所です。死によって留学生活が終われば、故郷の霊の世界(天国)に戻るのはごく自然の成り行きです。
 私たちの故郷には、極上の安らぎを感じる光輝あふれる界層から、恐怖と憎悪に満ちた暗黒の界層まで、多様な光と影の世界が存在します。霊的エネルギーの始源に近い天国の高い界層ほど濃密な霊的エネルギーを享受し、環境の全てが圧倒的な美と光輝に満ちあふれ、森や湖、小川、花の芳香や木々のざわめきなど、自然から放出される霊的大気から水中の成分まで、自然界の全てが人々の心に大変深い安らぎをもたらします。
 また各界層の大気は、そこに暮らす住人の精神性が大きく反映されるため、高い界層ほど心優しい人々の愛の念に包まれ、暮らしの中で得られる安らぎは、地上のそれとは比較にならないほどです。
 地上よりも濃厚な霊的エネルギーが放射されている天国では、芸術分野における活動も大変盛んです。 芸術的なインスピレーションは、自然界をつくる霊的エネルギー同様、天国の最高位の界層から発し、それが無数の中間層を通って地上まで届きます。
 音楽を例にあげると、上層界から届けられるインスピレーションに中間層に暮らす音楽家が感応して受け取り、それに自らの個性を賦与して曲をつくった上で、霊的エネルギーの密度を薄めてから下の界層に送ります。それを下の界層に暮らす音楽家が同様のプロセスで曲をつくり、さらに下の界層に送ります。
 これを何度も繰り返してようやく地上の音楽家にたどり着いた時には、インスピレーションの霊的エネルギーの密度はかなり薄まっていますが、地上の人間には十分に楽しめる程度になっています。逆に言えば、天国には地上の人間の理解を超えた旋律が存在し、そこから得る音楽的感動は、地上の何倍にも膨らみます。
 実際に、天国ではコンサートもたくさん催され、誰もが知っている史上有名な音楽家たちも、死後さらに実力を向上させ、その才能をいかんなく発揮しています。音楽に限らず、絵画や文学、建築などの多くの芸術や発明、ビジネスモデルは、人間が神の意念であるインスピレーションの受信装置のような役割を果たし、それを受け取った人が形にしているにすぎません。
 霊の世界の住人は、この霊的メカニズムを十分理解しているので、「全ての栄光は自分ではなく神のもの」という認識があり、決しておごり高ぶることはなく、神聖なインスピレーションを人々の幸せのために形にする役割を担えたことに、深い感謝と喜びを覚えます。
 地上世界の場合は、せっかくのインスピレーションを悪用したり、私利私欲による誤用が絶えません。物的なことだけに執着し利己的に生きる人は、死後、不純な動機による数々の行為により霊的貧困層に陥り、薄暗い低い界層へと導かれます。その時、自分が人生で必死に追い求めてきたものは、幻影にすぎなかったことに気づき愕然とします。
 反対に、誰かのためを思う崇高な動機のもと、善意に生きた人は、霊的法則により豊かな霊性を身に着けます。死後も眩いほどの光彩が煌めく世界で、大変深い安らぎに包まれます。その時、自分ではそんなつもりはなくても霊的に大富豪であることを知り、愛に生きてきたことに深い満足感を覚えます。 

霊的援助を受け取るためにできること

 人は死後、経済、健康、人間関係など地上人生で悩んでいた問題から解放され、全ての人が完全健康体で若返り、時間も存在しないので、しばらく自分が本当にやりたいことに熱中します。
 しかし延々と幸福感に浸っているわけではありません。至福の安らぎをもたらす霊の世界の自然界が、人々の心を高揚させ、霊的本能であるを拡張させ、行動に掻き立てるのです。しだいに自身の欲を解消していくと、本当の意味で霊的な生活に移行しています。それが自分以外の誰かを思いやる行為を実践していくことです。
 これは最近お伝えしてきた記事内でも、地縛状態だった人たちが霊的に覚醒していく場面で、先に他界した人やカール ウィックランド博士が「霊の世界では、人のために自分を役立てることが重要です」と述べている通りです。
 その方法は、死後の世界に順応できない人の手助けをしたり、今までの人生経験を地上の人々のために役立てたり、親より先に他界した子供たちや飼主より先に他界した動物たちの世話をしたりと多岐にわたります。いずれも、自分が本当に情熱を感じることに従事し、同じ志を待つ人が集まる霊団に属することもあります。
 その中でも最も自己犠牲を伴うのは、自分が暮らす界層よりも低い界層まで足を運び、そこに暮らす人々の霊的成長の手助けをすることです。
 天国の住人が、普段自分が暮らす界層から地上を含めた下の界層に行く時、自身の霊体のエネルギーレベルを下げる必要があります。それは、本来持つ霊的感覚が少なからず制限されることを意味し、 通常、自分より下のレベルの界層には誰も行きたいと思いません。
 高い界層に暮らす霊(高級霊)ともなると、低界層や地上世界に降りてくることは、酸欠状態でダイビングをしているようなもので、時折、自分の界層に戻る必要があります。そこで密度の濃い霊的エネルギーに満ちた自然界から、霊的大気を存分に吸い込むことで英気を養って精神の均衡を取り戻し、再度、人を助けるための活動をしていくことができます。
 天国で使用する霊体は、健康を維持するための睡眠や飲食、運動を必要としませんが、このように自然界が精神的な健康の維持と、霊的活動の促進・啓発のためにとても重要な役割を果たしています。
 地上人生を終えた人の中には、もう二度と地上世界に関わりたくないという人もいます。それはそれで尊重され、誰かから責められることは一切ありません。
 しかし、霊の世界の住人は、霊的無知や宗教的誤解等が原因で、死後の世界で路頭に迷う大勢の人の姿を目の当たりにしているため、地上の人々に霊的実在へ意識を向けさせるべく、多くの人が自発的なの念から活動をしています。
 皆さん一人一人にも、誕生前から一生の間、見守っている霊的ガイドがいます。霊的世界に意識を向けるよう、長い間忍耐強く導いてきた霊的存在です。これまでの人生を振り返って、万事休すと思えた時に、不思議と乗り越えられたことはないでしょうか。
 今後も、絶対的な愛で皆さんが地上人生を終えるその時まで、霊的成長のための最善の道へと導いてくれます。一日数分でも、座っても寝転んでもいいので、目を閉じて全身の力を完全に抜き、ゆったりとした深呼吸を繰り返して心を静穏に保つように心がけると、霊的ガイドが皆さんのために霊力を駆使しやすくなります。
 霊力とは霊的エネルギーのことです。森羅万象の全てを司る力であり、地上の人間の困難を乗り越えさせるくらいわけもないことです。常日頃から、心に不安や恐怖の念を生じさせないよう、また取り越し苦労しないようにすると、霊力が皆様の人生のあらゆる場面に届きます。
 霊の世界の住人が地上の人々の霊的意識を高めようとするのは、仮に物的なことばかりに執着した生き方をすると、死後低界層に導かれ、本来享受すべき天国での幸せな生活が妨げられるだけでなく、霊的成長が遅れてしまうためです。次に、ある霊団が天国の低界層の中でも最下層の暗黒界を探訪した時の様子をお伝えします。

天国は人の心をそのまま反映した場所 

 人が一生を終えた後、天国の中のどの界層で暮らすかを、第三者が裁くことはありません。地上人生での言動が全て霊体に反映され、個々の霊体が放つ波長に適合した界層に導かれます。
 多くの人は記事の冒頭にお伝えしたような、安らぎに満ちた世界に導かれますが、中には、霊的エネルギーが鈍重で光がほとんど届かない低い界層に導かれる人もいます。低界層には私たちが真っ暗と感じる以上の漆黒の闇が存在し、そこに暮らす住人には、そんな暗闇でも辺りがうっすらと見えます。
 あまりにも利己的な人生を送ったり、私利私欲を満たすことを優先させた人、横暴な人などが暮らしています。
 ある時、アーネルという霊が配下の14名と共に暗黒層に暮らす住人の救済の使命を担いました。救済といっても魔法の杖があるわけではなく、住人たち一人一人に今いる境涯よりももっと明るく安らぎに満ちた場所があることを伝え、そこで暮らすには自らの考えを改め、それまでの行為を真摯に反省するよう根気よく諭す必要があります。彼はその時の様子をこう語っています。 

下の界層に進むほど暗闇が増し、冷気に恐怖感さえ漂い始めた。暗黒界の住民はその絶望的な境涯にうんざりしているが、それより高い界層へどう進んだらいいかわからない無知・無力な者ばかりである。辺りは朽ち果てた建物が多く立ち並び、どこを見ても荒廃ばかりである。樹木もあることはあるが、その大半に葉が見られない。いくつか小川を渡ったが水が少なく、ヘドロだらけで強烈な悪臭を放っていた。

 アーネルの言葉は、各界層の環境・大気はそこに暮らす住人の精神性が反映されることを如実に表しています。
 アーネルは救済活動を開始して間もない頃、どう見てもそこの住人には見えない人に出会いました。その人物になぜこんなところにいるのかと尋ねると、次のような返答が返ってきました。

私はこの土地の者ではなく、自ら志願して暗黒界で暮らす気の毒な魂を私にできる範囲で救うためにここに参りました。私がこの界層に初めて来てから、地上の時間にして60年の歳月が流れましたが、その間に自分の界層に9回戻りました。一人でも多くの人を救済すべく、努力を続けています。

 また、アーネルは暗黒界の住人の一人に話しかけると、何と地上人生を送っていた時の知人で、近所に住んでいた男性でした。男性は判事をしていましたが、横柄な人間性が原因で死後低い界層に導かれていました。彼はそばに妻がいないことに不満を募らせ「あの女は自分を見捨てやがった」と罵っていました。たとえ長年連れ添った夫婦でも、お互いに愛がなければ、天国で一緒にいることはありません。
 このような人も永遠に暗黒界にいるわけではなく、「なぜ自分はこんな境涯で暮らさなければいけないのであろう」と疑問に持ち、我が身を振り返る時が来ます。そして、自らの言動が与えた他人への苦痛に理解が生まれ、それが良心の呵責につながります。
 霊体は精神体でもあり、その呵責が凄まじい苦痛をもたらします。次第に、もっと霊的に向上したいという強烈な思いが湧き上がり、その瞬間、必ず助けてくれる人が現れ次に進むべき道を示してくれます。
 結局、何百人もの暗黒界の住人を救済することに成功したアーネルは、地上の人々に向けてこう語っています。

地上人生を送る間に、霊の世界の暗黒界の実情を知っておくことです。なぜならこちらの世界には、もはや地上のような善と悪の混合の生活がありません。善は高く上がり悪は低く下がり、この恐ろしい暗黒界にいたっては、善による悪の中和というものはあり得ません。悪が悪と共に存在して、地上では考えられないような冒涜行為が横行しています。

 

ポジティブな言葉を使い、最高の未来を思い描く

 地球という場所は、決して完璧な場所ではなく、多くの問題を抱えています。またそんな世界に暮らす私たち人間も、誰しも未熟な部分があり、向上の余地が無限にあります。しかも80億ものあらゆる霊的成長レベルの人が混在して暮らす、非常に特殊な物質世界です。
 この世に誕生前、霊的な世界で同じ波長の気の合う人、愛し合う人とのみ平穏に暮らしていた私たちにとって、地上世界は生きづらくて当然です。それだけにお互いに助け合うことに大変な価値があり、相手が人であっても動物であっても、思いやりの行為を実践した人は、霊的に必ず向上するようになっています。霊的向上こそ、人生最大の目的であることを常に心にとどめておきたいところです。
 霊的存在である私たちは、神の資質である無限のを一人一人が精神に宿しています。それをどこまで実践できるかが、人生の本当の勝負どころです。愛を極端に発揮できなかった人が、暗黒界に導かれるのは前述した通りです。
 この霊的真実は、永遠に変わりません。だからこそ、今現在の日常生活の中の思想や言動、または生活習慣が、自分の霊的向上を促しているのか、それとも足をひっぱっているのか、時折、意識を向けてみる必要があります。
 人間は複雑な感情を持つ生き物で、雑多な日常生活の風景が過ぎるままに無意識に生きていると、ネガティブな感情に振り回されがちだからです。
 心の均衡を保つために簡単にできることは、何よりも自分の心と体に最大限の思いやりを向けてみることです。自分を無条件に愛している人は、自暴自棄になったり誰かの心や身体を意図的に傷つけるようなことはしません。
 皆さんは、ご自身の身体を毎日大事にしていますか?誕生以来、一生の間使用する身体は自分の所有物ではなく、地上世界であらゆる体験を積むために神から授かったとても神聖な場所です。そうした霊的理解があれば、たとえばタバコを吸ったり、大量のアルコールを摂取したり暴飲暴食はしなくなります。せっかくの神聖な授かりものに、自らせっせと毒物を流し込んでいるのと同じだからです。
 自分の身体をしっかりケアして健康に務めることは、地上人生で学ぶべき基本的な教訓です。
 では心はどうでしょう?心配や取り越し苦労ばかりしていないでしょうか。最悪の事態ばかりイメージしていないでしょうか。罪悪感や羞恥心に苛まれていないでしょうか。あなたを深く傷つけた人を、恨み続けていないでしょうか。
 こうした思考回路は、人が本来持つ心のバランスを崩壊させ、人生の可能性を大きく奪い取ってしまいます。私たちは、非常にポジティブな霊的エネルギーが流れる世界の出身者です。できる限りポジティブな明日や未来をイメージして、ポジティブな言葉を使って行動することこそ、自分らしく楽しく生きていくための最善の道です。
 体調を崩しがちな方は、自分が最高に元気にしている姿を一日に何度もはっきりイメージしてみて下さい。そして、笑顔を大切にして、つとめて明るく元気にふるまい、たくさん笑うことです。横柄な人、失礼な人に嫌なことをされたり言われても、その人の非常に低い霊性を哀れに思ってあげて取り合わず、気にしないことです。決して引きずられてはいけません。
 前回の記事でお伝えしたように、私たちの身体は、感情体である霊体によって支配されています。そのため、霊的知識で健康の鍵とされているのは、感情をできるだけ平静ポジティブに保つことです。人間は元々、凄まじい自然治癒力を宿していて、心の姿勢が元気ならば、霊体にあるチャクラを通じて霊的エネルギーがふんだんに流れ込み、身体も元気になっていきます。
 地上世界は、今こそ霊的実在に目覚めたあなたが、元気で笑顔でいることを必要としています。あなたが立ち上がって愛を実践する時、背後には同調するたくさんの霊の世界の住人が引き寄せられ、多大な自己犠牲を払いながらも万全の大勢であなたを支援しています。あなたこそ、かけがえのない希望だからです。
今日も最後まで希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
Your spiritual friend,Lani

参考文献等:シルバーバーチの霊訓(潮文社)、ベールの彼方の生活(潮文社)、インぺレーターの霊訓(潮文社)、これが心霊の世界だ(潮文社)、こころが安らぐ本(大和書房)、こころが満たされる本(大和書房)、私はできる!(サンマーク出版)、すべてうまくいく(角川書店)、人生をもっと幸せに生きるために(河出書房新社)、パワーオブ・ザ・ソウル(JMAアソシエイツ)、迷える霊との対話(ハート出版、ブルーアイランド(ハート出版)

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