<レスポンシブを有効にするコード↓>

希望発見ブログLooking for HOPE 

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

希望発見ブログLooking for HOPE

霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、歴史、名言、旅行、子育て、エンタメ、心の癒し。様々な分野から、楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

スポンサーリンク

野球をする小学生が減り、親に敬遠されている理由+元巨人軍桑田真澄さんの希望の書

  私が住んでいる近所にはありがたいことに、子供が興味を示したスポーツはだいたい何でも習い、学べる環境にあります。小学生の息子には、やりたいことは何でもやればいいし、辞めたい時はいつでも辞めていいと伝えています。
 そんな中、最近息子が「やってみたい!」と言い出し習い始めたのが野球です。実際に通ってみると小学野球は、少子化ということをさしおいても、野球をする子の減少に歯止めがきかず、非常に厳しい現実にさらされていました。(最近の野球チームには女の子もいるので、少年野球ではなく、ここでは小学野球と呼びます)今回は、小学野球界をとりまく厳しい現状と、そんな中、元巨人軍桑田真澄さんが書いた、野球に携わる全ての人に希望を与えてくれる本をご紹介します。

f:id:spiritualfriends:20190902140820j:plain

減少する野球人口、消滅する小学野球チーム

 小学野球人口がどんどん減っていて、消滅するチームが全国規模でたくさんあるのだと、先日ニュースで見かけました。毎年当たり前のように開催される甲子園大会やプロ野球を見ていると、全くそんな感じはしませんね。
 野球は試合をするためには1チーム最低9人は必要です。でも9人に満たない小学野球チームがたくさんあることを最近知りました。だからせっかく大会があっても参加できないのです。子供にとっては試合こそ、最も楽しいのに本当に残念です。

野球ができない現実*ボールを使って公園で遊んではいけないルール。

  近年、いつも子供達が遊んでいる近所の公園の周りに、新築の住宅が立ち並びました。すると、子供達が遊んでいる野球のボールやサッカーボールが住宅の敷地内に入る時があります。すぐにその住宅にお住いの方から、小学校にクレームが入りました。公園で子供達に野球とサッカーをやめさせるようにと。
 学校の先生からは「これからは公園で野球やサッカーなど、ボールを使った遊びは絶対にしないように」と子供達に直接お達しがありました。近所の公園にも次々と「サッカー、野球禁止」の看板が・・・。
 私の子供の頃はボールを取りに行くと近所の方は「気にしなくていいよ、思いっきり遊びなさい」と声をかけてくれましたが、今思えば、本当にありがたいことでした。
 私の近所だけかもしれませんが、子供達が遊ぶ環境が次々となくなっています。 

野球をやらせたくない現実*長い拘束時間+高い費用

 親が子供に野球を習わせることをためらう要因もあります。第一に、拘束時間がとても長いです。息子が通っているところは、土日祝、朝8時半から夕方5時頃まで。帰宅するのは六時頃。弁当を持たせるのですがそれはいいとして、屋外ということもあり、応援やお手伝いに行くと、もうクタクタです。実は息子を交えてこのまま野球を続けるか話しあっています。他のことが何もできなくなってしまうからです。
 次に、野球道具にはお金がかかることも、親が野球に抵抗を感じる理由にあげられます。バットに1万円、グローブに1万円、スパイクに5千円。定期的に買い換えが必要ですし、この他にもユニホーム代やら月謝などいろいろかかります。特にグローブは質の良いものを買って、その後ちゃんと手入れしないと紐が切れてしまうので、野球は確かにお金がかかるのが現実です。

f:id:spiritualfriends:20190902140903j:plain

野球をやめたくなる現実*罵声を浴びせ恐怖で子供を支配する指導者

 私は野球人口が減る最大の原因は、指導者にあると思うようになりました。野球の場合、指導者はほとんどの方がボランティアです。中には自らの経験や知識を愛情を持って子供達に還元している素晴らしい指導者もいます。これは野球だけでなく今までいろいろな子供の習い事先や体験教室を見てきても感じることです。息子もこれまでそんな指導者に恵まれてきました。
 でも、素晴らしい指導者ばかりとは限りません。先日の試合のこと。相手チームの監督は試合中、ずっと選手を名指して大声で怒鳴り続けていました。9人中半数以上の子供達は試合中泣いていました。まだ7歳や9歳のあどけない顔をした子供達が、恐怖におののき試合中に肩をふるわせて泣きじゃくる光景。
 胸が痛むなんてものではありません。気合を入れろ!お前は駄目だ!やる気がないならもう帰れ!と怒号を発した後、試合中子供達の前でタバコを吸い出す監督さん。私の中では驚きの光景です。
 叩きこそしないものの、子供達は完全に恐怖に心を支配されています。ご両親はどんな思いで子供を通わせているのでしょう。そんな指導者をこの半年の間で、何人も見てきました。
 純粋な子供達は、スポンジのように大人の言葉を心に吸収してしまいます。ネガティブな言葉は、無限の可能性を秘めた子供達に限界を作ってしまいます。
 スポーツを通して仲間を思いやること、自分を信じること、失敗してもくよくよせずそこから学びすぐに立ち上がること、力を出し惜しみしないこと。こうしたことを小さな成功体験を積ませながら、学ばせてあげるのが指導者の役割だと思うのです。
 私自身、子供の頃、嫌というほど経験がありますが、恐怖心に支配された子供は、自分で考えることやめてしまいます。考えることと言えば、どうしたら監督に怒られずに済むのか。だから力を発揮できず、なかなか上達しません。
 体罰や暴言のような厳しい言葉が、子供を強くするという考え方は100パーセント間違っています。何歳であろうと人の心を強くするのは励ましの言葉思いやりの言葉です。

f:id:spiritualfriends:20190902141614j:plain

それでも野球が好き*「常識を疑え!」元巨人軍桑田さんの書籍のご紹介

 最近、素晴らしい書籍に出会いました。私の中では希望の書です。元巨人軍、桑田真澄さんが書かれた『桑田真澄の常識を疑え!』という本です。私は子供の頃、大のドラゴンズファンでしたが、メジャーリーガーのような堂々としたフォームからストレートとカーブを投げわける桑田さんが大好きでした。
 この本は、野球を子供に習わせている、または習わせようかとお考えの保護者の方、中学生や高校野球児を含めた野球を習っている子供達、そして指導者の方に心からおすすめします。
 知っておくべき技術的な指導法やトレーニング方法もとても丁寧に解説されていて、精神面で必ず心にとどめておくべきことが書かれています。「常識を疑え!」という言葉、私は好きです。何十年もそれが正しいと多くの人が信じてきたことでも、間違っていることがあります。野球界も同じです。
 私は子供が小学生の頃からやることを1つだけに留めたくないと思っていたのですが、桑田さんも同じことを著書の中で書かれていて安心しました。練習は3時間でいいとし、子供に無理をさせないことを強調されていたり、家族や友達と過ごしたり、勉強する時間を持つことの大切さを伝えています。
 私は野球歴10年ですが、今まで読んだあらゆる解説本の中でも最高の本です。なぜなら、わかっていても根性論がまかり通るスポーツ界において、桑田さんが綴る一言一句に子供達への果てしない思いやりが詰まっているからです。興味がある方はページをめくってみて下さい。

 
 
 今日も希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
 Your spiritua friend, ラニ

www.spiritualfriends.work

www.spiritualfriends.work