希望発見ブログLooking for HOPE

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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Welcome to "Kibou-Hakken"blog Looking for HOPE with your spiritual friend,Lani.
希望発見ブログでは、霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、心の癒し、歴史 、名言、旅行、子育て、エンタメなど様々な分野から楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

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【笑いの効能】つらい時こそ、心の扉を開くユーモアと感動を

「笑いこそ、最高の薬だ!」
“Laughter is the best medicine!”

父が突然倒れて・・・*笑いと感動が病状を改善

 はてなブログの今週のお題が「応援」となっていました。つい最近、手を握り「みんな応援してるから、大丈夫だよ。一人じゃないよ」と声をかけてきた人がいます。私の父です。
 先日、父が倒れ救急車で運ばれたと母から電話がありました。症状を聞くと脳梗塞のようです。救急隊の方の機転で、素晴らしい先生と医療スタッフがいる病院に運ばれ、命に別状はなく、現在右半身に少し麻痺が残っていますが懸命にリハビリ中です。
 母と電話で話している間に、こんなことがありました。
(おじいちゃんに何かあった!)と察知した私の息子が、おじいちゃんと二人で映っている写真を持ち出し、目の前に置きました。すると目を閉じ手を合わせて何やら呟いていました。大好きなおじいちゃんが早く良くなるよう、真摯に祈っていたのです。
 その話は私から母、母から父へ。最愛の孫が自分が倒れた直後に懸命に写真に向かって祈っていた話を聞いた途端、父は感極まって声をあげて泣いていたそうです。
 遠方に住んでいることもあり、数日後、父の元にお見舞いに行きました。息子のアイディアでお見舞いに行くことは父には内緒です。
 部屋に入ると父は眠っていました。息子がそっと近寄り「おじいちゃん、おじいちゃん」と優しく肩を揺らしました。
 ゆっくり目を開けた父は、目の前に孫が立っていることに、信じられないといった表情で目を大きく見開き、一瞬微笑んだ後に、顔をくしゃくしゃにして泣いていました。絞り出すようなかすれた声で何度も「ありがとう、ありがとう」を繰り返しながら。
 しばらくして落ち着きを取り戻した父に、息子から写真立てをプレゼント。まるで中から飛び出してきそうなほど笑顔でドアップの息子の写真です。
 すると、それを見た父がまた涙。その後、息子と一緒に病院の方に教えていただいた方法で、口の筋肉を鍛える練習をしていました。堅気な父も身振り手振りを交えて、会いにきてくれた孫を笑わせようと冗談の連続。病室はとてもなごやかな雰囲気でした。
 病院に運ばれてきて以来、ずっと父を看てきた母は、それまで中々ろれつが回らず父の言っていることがよくわからなかったのに、うそのように父の言葉がよく聞き取れるようになってびっくりしていました。私は笑いと感動の効能が少なからずあると信じています。

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つらい時こそ笑おうよ*笑いの効能を侮るなかれ

 次の日もお見舞いに行ったのですが、父が「おもしろい看護師さんがいる」と教えてくれました。「わっ!」と言って毎回父を驚かせるように部屋に入ってくるそうです。私はその看護師さんのことを聞いた時、とても嬉しく思いました。
 看護師さんがユーモアを大切にしていることは明白で、ちょっとしたことかもしれませんが、恐怖や不安、痛み、苦しみで陰鬱な気分になりがちな患者にとって、ユーモラスな看護師さんの存在はどれほど勇気を与えてくれることでしょう。
 看護師さんだけでなく、父の担当医の女医さんも、とても明るい方で父の様子を看ながら、笑顔で声をかけて下さいました。父が完全に回復する保証がないことは、家族全員わかっています。それでも先生の笑顔や看護士さんのユーモアは、父と私達家族の心に希望を与えてくれます。
 さらに、ひょうきんで冗談好きの息子が、父をたくさん笑わせてくれました。そのおかげか、父の口から「早く歩きたい。早く元気になりたい。」と力強い言葉が出てきました。母はとても嬉しそうでした。
 私は母の心労もとても気になっていました。でも父の明るい表情に目を潤ませ、帰宅してからも息子の話に笑ったり、音楽にあわせて一緒に踊ったりして、見たことがないほど笑い転げていました。
 笑うことは、何て尊いのでしょう。
 人は笑うと、緊張からあっと言う間に解放され、リラックスできます。脳が活性化され自律神経が整います。笑うことで癌細胞やウィルスへの免疫力があがったり、血糖値を下げたりすることは科学的にもすでに証明され、人が本来持つ自然治癒力を増幅させてくれます。あらゆる生活習慣病の予防にもなり、笑いは私達の健康に計り知れない効能をもたらしてくれます。
 本当につらい時、笑いには、それまで絶望で固く閉ざされていた心の扉の鍵を開ける力があります。そして家族や友の愛が、その扉を大きく押し開けます。未来に希望が見え、勇気を持って扉の向こうに続く道を歩いて行こうという決意が湧いてきます。
 これからも父と家族の挑戦は続きます。ひょっとしたらいつか自分にも予想だにしない困難が待ち受けているかもしれません。そんな時こそ、ユーモアを大切にしたいと思うのです。

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人生の光と影*苦難で知る当たり前の尊さ

 私の同世代の友人や知人にも親が倒れたり、親を亡くす人が増えてきました。また重篤な病気になる人もいます。
 好き好んで病気になる人はいませんし、病院にお見舞いに行くことが好きな人なんて誰もいません。でも、人生にはこういうことが起こります。
 多くの人にとって、“死”は最悪の出来事です。私は死後の世界を長年探求しているので、誤解を恐れずに言うならば、死は残された家族や友人にとっては“最悪”な出来事になり得ますが、本人にとっては、全ての苦しみや困難からの解放であり、地球という学校からの立派な卒業とも言えます。
 死によって永遠の暗闇に葬られるわけではなく、すぐに幸福感に満ちた人生が始まります。愛は死を越え、あちらの世界から愛する人を見守り、可能な範囲で手を差し伸べます。
 霊的な真実を一つ付け加えると、笑っている時こそ、天国にいる愛する人があなたに近づき手を差し伸べやすい時でもあります。笑うとあなたのエネルギーレベルが上がり、天国にいる方のより高いエネルギーレベルに同調するからです。
 私にとって最悪な出来事とは、笑いのない日常です。20代の頃、死んだように生きていた日々がありました。胸に激しい痛みを感じ病院に駆け込み、24時間心電図までつけて検査した結果、全く体に異常はなく、心の病“パニック障害”だったこともあります。
 光の見えない長く暗いトンネルを一人ぼっちで歩いている気分でした。でも、あの暗闇を知っているからこそ、今、光のありがたさがわかります。健康の尊さをかみしめ、笑いの素晴らしさを実感しています。
 日常のささやかな笑い、愛する人の笑顔、笑い声。仲間同士で一緒に笑うこと。それ以上に大切なことはこの世にあるでしょうか。
 笑う、という行為は、人としての尊厳に直結しています。そう、私達は苦しむために生きてるわけではありません。心から笑い、楽しむための人生です。
 つらいことが起こった時は、今この状況から何が学べるのだろうと自問します。
 自分を大切にすること、健康に気を配ること、家族や友人を大切にすること。今ある幸せに感謝すること。そんなことは誰かに教えれらなくても、みんな分かっていることです。でも、人は日常生活の雑事に追われ、大切なことを忘れてしまうのです。
 経験したくないけれど、苦しみや悲しみが、“当たり前”の尊さを教えてくれます。心の深い部分で真に理解できるようになり、二度と忘れずにいられます。そうやって私達は、より強く、思いやり深くなり、心の成長を遂げていきます。

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心の扉が開く時

 父と一緒にいられたのは2日間だけですが、病室を離れる時、息子が言いました。「来月また帰ってくるよ。僕も元気で頑張るから、おじいちゃんももっと元気になってね。約束だよ。」
 父は愛する孫の手を握りしめ、大きく頷きました。
 あとで母から電話で聞きましたが、父はみんなが帰った後、とめどなく涙があふれ、しばらく泣き続けたそうです。遠方からわざわざ自分のために会いにきてくれて、本当に嬉しかったのだと。
 また朝起きると、プレゼントされた孫の笑顔の写真を見てがんばろうと思い、病室に訪れる看護師さんが孫の写真を見て褒めてくれるのがうれしくて、会話もたくさん弾むのだとか。
 父は愛情表現が苦手で、人前では絶対に涙を見せない人でしたが、今回ばかりは違いました。医師、看護師、そして家族のユーモアと愛を受け取り心の扉が大きく開き、感謝の気持ちを言葉で伝えてくれました。そして、人生で最大の困難に立ち向かう決心をしてくれたと思います。
 私は父の強さを信じ、決して心配せず、あくまでも楽観的に全力でサポートする決意です。
 さて、慌ただしい数日間を終え、帰宅した私は息子に話しかけました。
「本当にありがとう。感謝してるよ。」
 父を元気づけ、落ち込んでいた母や家族全員をユーモアと笑顔で包み込んでくれた息子に、改めて感謝したかったのです。
 すると彼はこう言いました。
「ありがとう、って言わなくていいよ。感謝もいらないよ。だって僕、当たり前のことをしただけだもん。家族だから」
 その瞬間、胸の奥で熱いものがほとばしり、私の心の扉も大きく開きました。

今日も希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
Your spiritual friend, ラニ

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