希望発見ブログLooking for HOPE

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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希望発見ブログでは、霊的知識(スピリチュアリズム)を元に、瞑想、心の癒し、死後の世界(天国)の実像についてお伝えしています。
(いかなる宗教とも一切関係ありません)◎皆様の受け入れられる範囲でお読み下さい。◎当ブログの記事内容の一部及び全てについて、無断で勝手に引用、転載、複製し二次利用することは、固くお断りいたします。

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死後の世界を心配しないための霊的知識【13】隠したい過去を乗り越えて

全ての人を許すこと。あなた自身を許すこと。過去の全ての経験を許すこと。そうすれば、あなたは自由になれる。   ルイーズ ヘイ

毎日数分でも、自分の心と向き合う時間を

 希望発見ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。記事を通して、霊的知識を受け取って下さる全ての方に、心から感謝しています。前回の記事で瞑想について触れましたが、皆さん、一日に数分でも心を静める時間を持ち、安らぎを感じられたでしょうか?
  誰かにひどいことを言われたり、されたりして心が深く傷ついている時、激しい怒りがわいて誰かを許せない時、とても心配なことがある時、つらい状況から抜け出せない時、瞑想によって緊張、不安、怒り、悲しみのようなつらい感情を呼吸と共に吐き出して意識を静黙させ、「今この瞬間」に集中するマインドフルネス状態を作りだすと、ストレスの伝達物質の生成が阻止され、心に深い安らぎと癒しの力が流れます。それは静けさが心を打つ瞬間でもあり、その静寂の思念が、人生の荒波をさざ波に変え、霊的援助があなたの人生を好転させるきっかけをつくります。
 神性を帯びた霊的存在であるあなたの心の深い部分には、無限のの源泉があるのです。心の痛みや不安、怒りをかき消すために、アルコールや薬物、タバコ、ギャンブル、買い物またはゲームなど、依存性が高いものに頼って感情を麻痺させなくても、横になるか座った状態で身体をできるだけ脱力した上で目を閉じ、深呼吸を繰り返すことにより、心を高次の意識=幸せな気持ちで満たすことができます。
 登山の際、三合目から見える景色と頂上から眺める景色とでは明らかに異なるように、高次元の意識レベルに到達すればするほど、些細なことは気にならなくなり、あらゆる執着心を手放せるようになり、より自分や人に思いやり深くなれます。
 私たちは霊的成長(精神的成長)を最大の目的として今、この世に生きています。言いかえれば、低次元の意識を手放し、できるだけ高次元の意識レベルへ到達することを確固たる目的として、毎日あなたの心臓は鼓動し続けています。
 しかし現実的に、地上世界は様々な霊的成長レベルにあるおよそ80億もの魂が、混在して暮らしている大変特殊な場所で、人間同士の摩擦が多く発生するところでもあります。また大きな失敗をしてしまったり、とんでもなく誤った決断をしてしまったりと、私たち人間は誰しも未熟な部分を抱えています。だからこそ、時にはせわしい日常の喧騒から距離を置き、自分の心と向き合い愛で満たすことがとても大切で、その習慣が自分を嫌うのではなく好きになること、他の誰よりも自分の意思と決断を信じられるようになること、許しがたい人を憎しみ続けるのではなく、許すことを選ぶことに繋がり、霊的成長を後押しします。
 論語に「学べばすなわち固くならず」という孔子の言葉があります。人は学ぶことによって、視野を広げ柔軟な精神を養えるのだと。学ぶとは、知識の研鑽にとどまらず人を知ること。人を知るとは、自分と”異なる人”に自ら一歩近づき、その人の立場に立って、仁の心(思いやり)を持つこと。
 次にご紹介する交霊の様子は、以前別の記事で触れたことのある内容ですが、全く予期せぬできごとから、人生の歯車が大きく狂ってしまった人たちの心の葛藤が如実に表れています。その葛藤を解くにはどうすればいいのか。先に一生を終えた人の至言に、耳を傾けてみましょう。

どうか自分を許して*霊の世界からのメッセージ

 多数の人が参加する霊能者ジェームズ ヴァン プラグ氏の公開交霊会で、一人の高齢の女性が思いつめた表情で着席していました。
 交霊が始まると、プラグ氏の前に一人の少女が天国から現れました。なお、いかなる霊能者も、特定の人物を霊の世界から呼び寄せることはできず、交霊を始めてみるまで、誰がくるのか予期できません。この少女は、緊張気味で座っているこの女性にどうしても伝えたいことがあり、自分自身の自由意思でやってきました。
 少女はプラグ氏に「遊んでいる私を見たおばあちゃんに話がある。おばあちゃんは白い車で帰る途中だった」と話し始めました。
 プラグ氏が少女の容姿と言葉を伝えると、高齢の女性が立ち上がり、「私はその子を知っています。私が3年前に、車でひいて死なせてしまった子です。」と声を震わせて言いました。
 女性は当時仕事帰りに運転をしていて、角を曲がった時、女の子が縄跳びをしながら急に飛び出してきて、気づいた時にはもう手遅れだった、と頬を涙で濡らしながら話を続けました。
 少女は、この女性が自分のお墓詣りに何度も来てくれていることや、フレディとブライアンという二人の孫がいること、またフレディの好きなゲームの名前まで知っていました。女性の真摯な償いの気持ちを、少女は全て理解しているのです。
 プラグ氏は、そのことを女性に伝え、温かみのある口調で話を続けました。「この子はあなたを見守っています。あなたを許すと言っています。あなたは自分自身を許せていないからと。彼女は自分が天国で元気で生きていることを知ってほしいそうです。あなたは孫のためにも、幸せになっていいおばあちゃんでいてほしい、と言っています」
 女性にとって少女の気持ちと言葉は、まさに救いとなりました。いつまでも自分を責め続け罪悪感に苦しんで生きていても、愛する孫との奇跡のような幸せの瞬間は、あっという間に目の前を通り過ぎてしまい、この少女を含め誰一人幸せな気持ちになれません。また、誰かに許された経験は、誰かを許せる大きな心を育むことにもつながります。
 許しがテーマとなる交霊は数えきれないほどあり、もう一つ、プラグ氏の交霊の様子をお伝えします。この時は三名の男性高齢の女性が天国からやってきました。高齢といっても、天国では通常20代から30代の容姿に変わります。霊体は自分が最もはつらつとしていた時の容姿に、思念一つで変えることができます。交霊の際は、自分だと認知してもらうために、あえて地上を旅立った際の容姿で現れることが多いのです。
 地上側では、暗い面持ちの男性(ジェイソン)が母親と共に参加していました。天国から来た男性たちは、ジェイソンと共に戦争で戦った仲間だとプラグ氏に伝え、女性はジェイソンの祖母で、「孫に愛と勇気を送るためにここに来ました。彼がいつも私の写真を財布に入れて持ち歩いていることを知っています。」と伝えました。
 プラグ氏は、祖母から思念でジェイソンの軍服姿のイメージを受け取ったため、海軍にいたのかジェイソンに尋ねると、彼は少しためらって「そうです。第二海兵隊進行旅団にいました。狙撃兵でした」と強張った表情でこたえました。
  ジェイソンはこの時、長い間うつ状態にあり、鎮痛剤と抗うつ剤が手放せない状態でした。実は彼はある任務の最中に、味方兵を誤って死なせてしまったのです。
 落ち込む最愛の孫のそばに立った祖母は、プラグ氏に訴えるようにこう言いました。「どうかジェイソンは許されているのだと伝えて下さい。彼は自分自身を許す必要があります。私が暮らす霊の世界では、誰も彼に怒りを感じていません。全て大丈夫なのです。誰も批判しません。だから自分をそんなに責めないでと伝えて下さい」
 祖母のメッセージを伝え聞いたジェイソンは、両手で顔を覆って泣き出しました。プラグ氏は「キースを知っていますか?ジョニーやベンソンは?あなたの海軍の仲間が私に名前を伝えてきています。」と尋ねました。
 嗚咽していたジェイソンは「知っています!偵察任務をおったパイロットたちです!僕のせいじゃない!僕は攻撃しないように言ったんだ!僕のせいじゃないんだ!もうほっといてくれ!」そう立ち上がって叫ぶと、周囲の驚きをよそに会場から走り去っていきました。彼の母親があとを追い、天国から来ていた祖母と三名の仲間も姿を消しました。

実行するのが難しいことに、大切な教訓がある

 交霊会にジェイソンと共に参加した母、また天国から駆けつけた祖母や仲間たちは、皆ジェイソンを救うべく全力を尽くしましたが、この後ジェイソンは「仲間の命を奪ったことを背負って生きていくことはできない。責任を受け入れることもできない。期待通りの息子になれなくてごめん」と遺書をのこし、自ら命を絶ちました。
 誤って大事な仲間の命を奪ってしまったジェイソンの立場に立ってみれば、毎日生きることがどれほど苦しかったか察するにあまりあります。しかし、それが自分の神聖な命を絶ってよい理由にはなりません。
 プラグ氏はジェイソンの死について「彼は自分を許すという教訓を、来世でもう一度体験する必要がある」というように、霊的法則によりその責任を負わねばならなくなります。また、死後すぐに祖母に会えるかというと、いずれ会って共に暮らすことは可能ですが、それまでに乗り越えるプロセスが多く、霊的世界への永い順応期間を必要とします。この場合、何よりも地上世界からの愛のこもった祈りの念が、彼の心の癒しと霊的覚醒に繋がり、大きな援助になります。
 天国の祖母は、ジェイソンの壮絶な苦しみを全て理解していました。人は他界しても地上の愛する人と特別な霊的回路でつながっていて、あらゆる思念、感情を受け取っているからです。 
 「誰も批判しない。だから大丈夫。自分を許して」というジェイソンの祖母の言葉は、地上世界にいる私たちがぜひ知っておきたい霊の世界の社会通念です。地上世界のように、誹謗中傷が蔓延するような世界ではありません。地上人生を終え、天国へ旅立ってきた人に対して、誰かが何らかの評価を下したり、批判したり、レッテルをはったり、今後の人生について裁定・審判を下すことも一切ありません。
 死後は霊体で生きていくわけですが、霊体はその人の人間性が全て反映され、どのような精神で何をしてきた人なのか全て可視化されます。本当のあなたが、ありのままの姿となって誰の目にも明らかになります。
「それは困る」と思われる方もいるかもしれませんが、ジェイソンの祖母が言ったように、ありのままのあなたで大丈夫な世界なのです。地上世界のように、ある人がそれまでどれほど善意に生きようとお構いなしに、たった一つの過ちを徹底的に責めるようなことはしません。
 しかも先にご紹介した少女から声をかけてもらった女性も、誤って仲間を死なせてしまったジェイソンも、意図的に命を奪ったわけではなく、真摯に反省しています。この場合、動機に全く悪意がなく、霊的法則では完全な無罪です。
 命を奪われた形になった少女やジェイソンの仲間には、霊的法則によってその穴埋めとなることも起こり、人生のバランスが完璧にとられるようになっています。
 人は誰しも、隠したい過去、絶対に知られたくないことが人生にあるものです。まじめで善良な人ほど、人を許せても、自分を許すことは難しいことでもあります。しかし自分を許さなければ、自分を攻撃し続け、傷つけてしまうだけです。
 不完全な自分、弱く未熟な部分もある自分を含めて、ありのままの自分を無条件に愛すこと。自分を罰するのではなく、大切にすること。人生の高度な教訓は、行うことが難しいことの中に、秘められています。

最愛の人と歩む永遠の人生

 別の交霊では、殺人によって旅立った父親が、天国で加害者から真摯な謝罪をうけ、完全に許したことを知った地上の遺族が、憤りと驚きの声をあげたことがありました。
 地上で暮らす人にとって、とても理解しがたいことですが、死後の世界では一部の低い界層に生きる人を除いて、誰かを憎むことをしません。
 霊性が成長するにつれて、人は霊的法則により自分の全ての言動に完全に責任を取ることを学びつつ、自分より霊性の低い人を思いやる気持ちが強くなるからです。特に残虐な行為をする人たちが死後暮らす界層は、同情をせざるを得ないほど彼らの精神性が反映された残酷な環境で、そこから登るべき困難な道を思うと、憎むどころか憐れむ気持ちが湧き上がってくるのです。
 前述したように、許された人は許すことの偉大さを学び、許した人は過去の出来事に引きずられることなく、前へ進むことができます。
 地上世界いる間に、自分を許せなかったジェイソンも、死後の世界ではそれまでと全く異なる霊的な視点で人生を振り返りつつ、天国で愛にみちた多くの人たちから教えを受けながら、自分を許すことの大切さを学んだことでしょう。
 自分を責め続けたり失敗を悔やみ続けた人ほど、死後の世界で「こんな自分でも愛してくれる人たちがたくさんいる」という事実に心底感動し、心を癒す旅が始まります。そして「今度こそ、最後まで生き抜いて見せる」と強く決意し、すぐにではありませんが、もう一度地上世界に戻ることを切望します。
 次回生まれ変わってくる時は、前世よりも少し難易度は下がるでしょうが、同じような状況に遭遇します。その時、今度は自分を許せるかどうかが、人生の勝負になります。ジェイソンの祖母は、今度は霊的ガイドとして霊界側からジェイソンを新たな生涯を支えたり、あるいは全く別の関係(両親や兄弟、子供、恋人、親友など)に生まれ変わって彼の人生を支えることもあります。
 ジェイソンは戦地でも祖母の写真を戦車の中に貼っていました。二人の魂は同じグループソウルに属し、極めて強い愛で結ばれていると考えられます。
 こうして愛する人同士は、時空を超え、たとえ暮らす世界が一時的に異なっても永遠に支え合いながら生きていきます。お互いの霊的成長のスピードが異なる場合は、先に進む人が遅れてくる人を待って、手を差し伸べるのが自然な形です。
「私には愛する人も愛してくれる人もいない」と感じる方は、無限の愛の世界で続く永遠の霊的生命の旅を、肉眼という極めて限られた視野で人生をとらえているにすぎません。どんな大きな失敗をしても、たとえ現在周囲の人とうまくいかなくても、ありのままのあなたを永遠に愛している人が、必ずいます。孤独という概念は地上世界に限ったことで、霊の世界には存在しません。
 あなたは、どんな時も愛され、見守られ、導かれているのです。その愛とできるだけ深く、強くつながり、感じるためにできることがあります。そうです。毎日少しでも心を静める時間を持つことです。焦らず続けていけば、いつか必ず疑念が確信に変わる瞬間がきます。「私はいつも愛され守られている。私は、あらゆる幸せに値する人間なんだ」と。

今日も最後まで希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
Your soulmate friend,Lani

参考文献:シルバーバーチの霊訓(潮文社)、ベールの彼方の生活(潮文社)、インぺレーターの霊訓(潮文社)、これが心霊の世界だ(潮文社)、こころが安らぐ本(大和書房)、こころが満たされる本(大和書房)、私はできる!(サンマーク出版)、すべてうまくいく(角川書店)、天国との会話(光文社*交霊を引用)、人生をもっと幸せに生きるために(河出書房新書*交霊を引用)、パワーオブ・ザ・ソウル(JMAアソシエイツ)、コナン ドイルの心霊学(潮文社)、これが死後の世界だ(潮文社)、霊力を呼ぶ本(潮文社)、生きがいのメッセージ(徳間書店)

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