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希望発見ブログLooking for HOPE 

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、歴史、名言、旅行、子育て、エンタメ、心の癒し。様々な分野から、楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

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夢を実現した夢追い人*その生き方と考え方、心に留めておきたい大切な5つのこと

皆さんにはありますか?
家庭の事情でどうしてもあきらめざるを得なかった夢。挑戦する前から怖くなりあきらめてしまった夢。誰にも言っていないけれど心の奥底に秘めた夢。周囲に堂々と公言し実現のために突き進んでいる夢。
 人生こんなものだと自分で可能性の扉を閉じてしまうことほど、もったいないことはありません。誰の名言だったか、「人は失敗したことよりも挑戦しなかったことを後悔する」と言った人もいます。
 今日は何だか、を追う素晴らしさをどうしても語りたいのです。
 古今東西を問わず、勇気づけてくれる夢追い人をご紹介し、彼らから学んだ夢を実現させるために心にとどめておきたいことなどをお伝えします。

心優しき謙虚な夢追い人*横浜DeNAベイスターズ筒香選手の挑戦

 最近プロ野球選手が書いた本をよく読んでいます。彼らは皆、子供の頃からの夢を叶えた人。その中で横浜DeNAベイスターズの主砲・筒香(つつごう)選手の著書が、野球愛・人間愛にあふれた内容でとても素晴らしかったです。
 彼は未来の野球界を担う子供達の環境をしっかり考えていて、勝利至上主義で子供達に無理をさせたり、罵声を浴びせながらの指導方法に声を大にして疑問を呈し、改善のために行動にも移していて、深く感銘を受け尊敬の念を抱きました。
 筒香選手は著書の中でこんなことをおっしゃっています。
「大切なのは、指導者や周りの大人が選手や子供たちを一人の人格としてリスペクトし、子供たちから自分が教えられることもあると気づくことです。そう気づけば、子供たちを押さえつけたり、怒鳴ったり、自分たちの思う通りに型にはめようとすることもなくなります。(中略)そうすれば、子供たちはきっと笑顔になるはずです。その笑顔の先に、彼らの未来が開けるのです」
 この言葉は全ての親や教育者、指導者が心に留めておくべき金言だと思います。また人の人格をリスペクトする点はあらゆる人間関係にも当てはまる至言と言ってもいいと思います。
 夢の実現は人との出会いによって状況が大きく好転することが多く、自分よりもずっと年下の方からだって学ぶことやきっかけが生まれることがあり、人を年齢や社会的地位で判断せず、一期一会の出会いを大切にしたいものです。
 素晴らしい行動力と優しさを兼ね備えた筒香選手が先日FA宣言して、メジャーリーグに挑戦することを表明しました。
 著書の中で、彼の野球に対する熱い思いを読んだばかりだったので、現状に満足・妥協せず、子供の頃からの人生最大のであるメジャーリーグへの挑戦を宣言する様子に、胸が熱くなりました。
 マスコミの中には「通用しないのでは」と冷めた意見を発している人もいますが、どんな結果であろうと、彼は真の勇者であり大成功者です。
 失敗を恐れず、自分を信じ、勇猛果敢に前へ進む。夢を追う人の姿は本当に美しく、見ているだけで勇気をもらえます。

不撓不屈*ファッションの世界に生きるマルコさん

 BS日テレ・小さな村の物語イタリアという番組で、夢を実現した女性を紹介していました。
 イタリア中部にフォルチェという小さな村があります。そこに赤い髪が美しい洋裁師のマルコという35歳の女性が住んでいます。
 フォルチェは3年前に大地震があり、村人の半分は村から離れてしまったのですが、反対にマルコさんは村に戻ってきて、自宅に念願の自分のアトリエを開きました。
 彼女はデザイン、生地選び、裁断、縫製、仕上げまで全て自分でこなし、一から服を作り上げます。マルコさんは一見派手すぎるようなとても色彩豊かな服を作ります。それは色彩学を学んだ彼女が、服を着た人に元気になってもらいたいと、あえて色の持つ素晴らしい効能を服作りに役立てているのです。
 マルコさんは4年前自分のブランドを立ち上げ毎年ミラノでファッションショーを開くほどの方ですが、彼女がフィレンツェの大学を卒業する直前のこと。学校の先生がわざわざ村の両親の元へ報告に来るほどの大事件が起こりました。
 マルコさんは卒業試験の審査で、自分が作った服を提出することになったのですが、発表会場に持って行く直前に何者かに服を切られてしまったのです。このエピソードを話すお父さんは涙していました。
 しかし、マルコさんはこんなことではめげませんでした。その知らせを聞いて落胆する両親をよそに、「洋服が切られたくらいどうってことないわ。私が服を作り直せないとでも思ってるの?」と言って気丈にもすぐに服を作り直し、卒業試験の期日にちゃんと間に合わせたのです。まるで何事もなかったかのように・・・。
 何者にも自分の夢を邪魔させない。夢を追う途中、予期せぬ弊害が立ちはだかった時、それをものともしないたくましい精神力を持つことの大切さを痛感しました。
マルコさんは穏やかな表情でこう話します。
「私にはいつも味方でいてくれる祖父母や両親、叔父、叔母がいました。全てにおいて私は恵まれていると感じていました。だから、どんなに大変な時でも落ち込むことはありませんでした。私には何も足りないものなんてない。そう思えたんです」
 彼女は現在、村にいる職人に声をかけ、村をモチーフにしたアクセサリーを作りを始めています。また村人に声をかけモデル募り、1000人以上が集まるファッションショーを開催しています。村から新しいファッション文化を発信しようとするマルコさんの新たなです。
 正真正銘の夢追い人、マルコさんのアトリエの壁には祖母から引き継いだこんな言葉が書かれています。
魔法を信じて・・・笑顔で仕事をしなさい
情熱を持って創り・・・心を込めて接しなさい
勇気に従い・・・夢中になって生きなさい 

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どん底から這い上がれ!結果は考えず挑戦することに意味がある*長宗我部盛親

 今度は時間を400年ほど前にさかのぼりましょう。私が歴史上の人物に魅了され当ブログでもよく触れるのは、彼らは傑出した天才などではなく、その人物を知れば知るほど、私達と同じ能力を持つありふれた生活者でありながら、困難を克服し、夢を追い続けた幸福な勇者であり、そのたくましい生き様は学ぶことの多い知恵の宝庫だからです。
 かつて戦国時代に怒涛の勢いで四国一円を切り取った武将が土佐(高知県)にいました。長宗我部元親です。ちょうそかべ もとちか、と読みます。彼は非常に優れた武将でしたが、すでに豊臣秀吉が中央政権を支配していたため、その力に屈し、せっかく奪い取った土地を明け渡し、元の土佐一国に戻りました。
 その後、1600年に日本を二つに分断した関ヶ原の戦いが起こり、長宗我部元親はその直前に亡くなり、西の石田三成側か東の徳川秀康側につくか重要な判断を家督を引き継いだ四男の盛親(もりちか)に委ねました。
 結局石田側についた長宗我部氏は、ほとんど何もなすことなく戦いに敗れ、土佐一国を召し上げられます。代わりに土佐に入ったのは、尾張出身の山内一豊で、山内氏の支配は江戸末期まで続きます。
 江戸時代、土佐には独特の身分制度があり、山内氏配下の侍を『上士』と呼び、元々いた長宗我部氏配下の侍を『下士』と呼びました。上士が下士を道端で切り捨てても罪に問われないなど、非常に理不尽な身分制度で、幕末、この土佐の地に坂本龍馬下士として生まれ、理不尽な故郷を見捨てて脱藩し、のちに天下を揺るがし江戸幕府を倒す原動力となったことは、歴史の醍醐味です。
 さて、関ヶ原の戦いでほとんど何もなすこともなく敗れ、土佐の大名の地位から、一介の浪人の身になり再起をはかる姿を描いた長宗我部盛親が主人公の『戦雲の夢』(司馬遼太郎著)という小説があります。

 
 私は人生でもっともつらい時期にこの小説に出会いました。どん底にいた時に、どん底から這い上がっていく人の小説を読む最高のめぐりあわせでした。この小説は以前にも当ブログでご紹介したかもしれません。
 関ヶ原の戦いの後、故郷を追い出された盛親はわずか2,3名の共を連れて幕府に監禁されつつ、寺子屋で子供達に勉強を教えていたのですが、このまま朽ち果てていくのか、と己の境涯を憂い続ける鬱屈した日々を何年も送っていました。
 そんな時、ある女性との出会いにより、もう一度勇気を揺り絞って立ち上がり、侍として死ぬことを選びます。
 小説の中で、なかなか思いきった行動ができずにいる盛親に、ある女性がこう言葉をかけます。
「男の天とはそのように、目で見、耳で聞けるものではございますまい。二十万石や百万石という文字でかけるものではなく、男が自分のもって生まれたお才能(うつわ)を天にむかって試してみることではございませぬか」
 この言葉に、盛親はそれまで悪い結果を恐れて行動に移せなかった自分を奮い立たせます。物語はこう続きます。
『盛親はようやく自分の人生を発見した。盛親は、天にむかって血の最後の一滴まで賭けようと思った。(今までの俺は事の成否を考え過ぎていた。)と盛親は思った。(自分を賭けるだけでよい。賭ける、というそれだけの中に、男の人生がある。賭けの結果は二の次にすぎない)
 彼は幕府の監視から抜け出し大阪城に入り、大阪冬の陣、夏の陣に豊臣方の武将として勇猛果敢に戦いました。
 私はこの小説を読んだ時、心から感動しました。それまでの自分の人生を振り返ると、何かに挑戦する前から、「うまくいくわけがない」と人に言われてその言葉を鵜呑みにしたり、自分自身でも尻込みしていました。
 結局、自分への信頼が足りず、あまりにも悲観的な考えの元、人生を送っていたのです。私の場合、子供時代に周囲の大人達から受けた言動がトラウマになったことも深く関係があります。
 誰に何と言われようと、夢を実現するためには、自分をひたすら信じきることが大事なのだと学びました。自分の情熱を何よりも優先し、自分を尊ぶのです。
 自尊心さえ忘れなければ、人生に乗り越えられない試練などない、と歴史は教えてくれます。

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夢追い人へ送る6つの名言と夢を実現するための大切な5つのこと

 私のもう一冊の愛読書『竜馬がゆく』(司馬遼太郎著)にこんな言葉があります。夢追い人の皆様にお伝えしたい言葉です。
『人間、好きな道によって世界を切り拓いてゆく』
『事を成するのはその人間の弁舌や才智ではない。人間の魅力なのだ』
『人間望むものだ。全く、望まねばならんものだ』
『事を起こさねば現状はぶちやぶれぬ。要は事を起こすにあり。その成否まで考えるべきではない』
『人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある』
最後に坂本龍馬の句です。  
 『世の中の 人は何とも云わばいへ わがなすことは われのみぞ知る』
 坂本龍馬は幼少の頃、教育者の言葉によって、自分自身に劣等感を抱きながら育ちました。しかし彼はわかっていたのです。『俺はできる、やれる』のだと。
 できる、やれる、という思いが自分を強くします。
 ここまで触れた古今東西の夢追い人達から学んだ、夢を実現する条件をまとめてみましょう。
①自分が本当にやりたかったことをやる。
②夢の実現に対し明確なヴィジョンを持ち、力を出し切っている最高の自分をイメージする。
③周囲の声に惑わされず、「できる、やれる」という強い気持ちを持つ。
④自分を絶対に過小評価せず、できる限り大きな夢を持つ。
⑤謙虚に周りの人達を大切にする。  

 結局、自分の気持ちに正直に生きることが、とても大切なのだと、夢を実現させた夢追い人は教えてくれます。なぜなら、自分のことは他でもない自分が一番よくわかっているからです。
 現在の年齢も過去の大失敗もどうでもいいことです。
 坂本龍馬の句にあるように、自分の壮大なは自分だけが知っておけばよく、ただそれをいつも忘れず胸の奥に秘め、熱い希望を持って明るい未来を描き、いきいきと毎日を送りたいものです。ただひたすらに「できる、やれる」と信じて。

今日も希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
Your spiritual friend,Lani

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