<レスポンシブを有効にするコード↓>

希望発見ブログLooking for HOPE 

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

希望発見ブログLooking for HOPE

霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、歴史、名言、旅行、子育て、エンタメ、心の癒し。様々な分野から、楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

スポンサーリンク

やればできる!『勝ち組』と『負け組』を越えた成功の基準

『夢を追い続けましょう。決して“自分には無理だ”という答えを選んでは駄目です』
(女優 ドリス ロバーツ)

嫌いな言葉『勝ち組・負け組』

 普段ブログを書いていて、なるべく使わないようにしているのが、『~は嫌い』という言葉です。希望発見ブログの大きなテーマの一つが心の癒しなので、私が世の中の嫌いなことをあれこれあげたところで、記事を読んで下さった方の癒しにはつながらないかな、と思っているからです。
 だからと言って、誰かのブログに~が嫌いと書いてあっても、それが嫌かと言うと全くそんなことはありません。むしろブログを書いている方の人間性がよくわかっていいと思います。
 今回、記事の内容の関係で敢えて言ってしまうと、嫌いな言葉の一つに『勝ち組・負け組』という言葉があります。自分と全く価値観の異なる誰かが決めた成功の基準に、自分の価値を当てはめてしまい、さらに自己嫌悪に陥ることほど、時間の無駄はありません。 
 そんな考え方に至ったのは、アメリカの大学に在学していた時のことです。家族をこよなく愛する教授がいて、彼から聞いた話が私の人生観に大きな影響を与えてくれたので、皆様に共有したいと思います。 

f:id:spiritualfriends:20190624130225j:plain

ある大学教授の事件簿

 この話は、何ヶ月か前にも別の記事で少し触れたのですが、今回はもう少し詳しく書きたいと思います。
 教授は授業中に『私が世界で最も愛しているのは妻と息子です』と言って家族の話をよくしてくれました。そのせいか、女子学生に人気がありました。彼女達は未来の理想の夫像をその教授に見ていたのかもしれません。教授はある日、こんな話をしてくれて、女子学生の目を潤ませました。
 教授は、若い頃からとにかく有名になり出世することを、大きな目標にしていました。彼の友人、同僚も皆、同じような目標を持っていました。名声を得ることが、彼の人生において一番の社会的成功を意味していました。
 そのために、研究に没頭する日々が続き、妻子とすごす時間はほとんどなかったそうです。そんなある日、9歳の息子が突然家出しました。
 母親がすぐに警察に連絡し、息子は無事に保護されました。教授は息子に駆け寄り「お前はなんて自分勝手なんだ!自分がしたことがわかっているのか!すごく心配したんだぞ」と激怒しました。
 教授は息子が家出したことに対して『恥をかかされた』と思い、自分の貴重な時間がとられたことも許せなかったそうです。
 教授の怒りは収まらず、『いったい何が不満なんだ!欲しい物は何でも買ってやっただろう!』とうつむく息子に厳しい言葉を浴びせました。
 すると今まで一度も親に歯向かったことなどない息子が顔を上げ、『お父さんは僕の話を聞いてくれたことも、心配してくれたことも一度もなかったじゃないか!』と涙ながらに言い返しました。話を聞くと、学校でいじめられていたそうです。
 教授はその時の息子の目が今も忘れらないと言っていました。
『いったい自分は今まで何のために走り続けてきたのだろう』
 教授の胸に、名声を得ることに多大なエネルギーを費やしてきたことに、後悔とやるせなさが募ります。彼は人や社会によって決められた成功の基準を、自分の人生の成功の基準にしてしまったことで、大切なことを忘れていたことに気づきました。f:id:spiritualfriends:20190624125618j:plain

この教訓を胸に

 教授はこの出来事以降、家族と向き合う時間を何よりも大切にし、今までの『成功の基準』を完全に捨て去ります。そして、私達にこんな言葉を教えてくれました。
『自分にとって何が人生の成功か、世の中に決めさせるのではなく、自分自身で見つけなさい』(“Don't let the world detect you. Find success by yourself.”)
 あの時、教授の言葉がとても心に響きすぐにメモしました。周りの学生も、みんなしていました。
 隣の芝生は青く見えるもので、自分にとっての成功の基準をしっかり持つことは、やはり大切です。例え親や友人が思う成功のゴールに達したところで、それが自分の幸せとは限りません。
 また、同じような夢や目標に向かう先に、誰かが先にたどり着いた時、その人だからできると思うのか、自分にもできると思うのかで人生の可能性は変わってきます。
 『きっとあの人は、特別な才能と幸運を手にした人』と羨ましく思えば、自分の力を低く見積もってしまいます。すると、自分で自分という人間を見限るという、最もやってはいけない残酷な決断につながりかねません。
 でも、『誰かが成し遂げたことは、自分にもできる』と思えば、人の成功を心から祝福できます。その“成功者”は人生の可能性を教えてくれたからです。 
 あの教授のおかげで、どんなことでも、自分の人生の成功の基準を明確に持つようにしています。
 教授が教えてくれたことは、わかっているようで忘れがちな大切なことです。それは人と比べないことであり、社会通念にでさえ惑わされないことです。
 教授の教えを胸に、これからも自分の価値感を大切に一歩ずつ大きな夢に向かって進んで行きたいと思います。
 今日も希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
 Your spiritual friend, ラニ 

www.spiritualfriends.work