<レスポンシブを有効にするコード↓>

希望発見ブログLooking for HOPE 

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

希望発見ブログLooking for HOPE

霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、歴史、名言、旅行、子育て、エンタメ、心の癒し。様々な分野から、楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

スポンサーリンク

母の日*50年前のきれいな人

朝目が覚めれば、親は起きているし、寝る時もまだ親は起きている。
「どうしてなの?」と子供が聞いた。
それは君の寝顔を見るためさ。それが、最高の幸せだったんだよ。
(小さな村の物語 イタリア)

Shadow of my heart

 初めて、はてなブログのお題(お母さん、ありがとう)というものに目がとまりました。
今日、いつも愛読しているブログの中で、私の夢の記事に言及して下さった方(id:niconicoyuriさん)がいて、本当に素晴らしい記事で感動で胸がいっぱいになり、あらためて親の存在について深く考えました。

www.e--blog.com

  70を過ぎている母が、先日弾んだ声で驚きの出来事を教えてくれました。
病院の待合室での出来事です。母は初老の男性に「すみません、どうしてもお聞きしたいのですが、50年ほど前、毎朝7時30分頃、名鉄電車の○○駅から乗って、○○駅で降りていませんでしたか?」と突然声をかけられたそうです。母の頭の中を咄嗟に通勤していた頃の風景がよみがえったそうで、母は驚きつつ「その通りです」と答えました。
 男性と会話をすすめると、男性も50年ほど前、母と同じ電車に毎朝乗り、出勤途中に母の姿を見て、「背が高くて綺麗な人だな」と思っていたそうです。待合室で私の母の姿を見た男性は、(あの時の女性に違いない!)と思い、思い切って声をかけたのだとか。
 母は嬉しさよりも、50年も前の自分の姿を見た人が、今の自分を認識できたことに、とても驚いていました。誰でもこんなことがあれば驚きますよね。
 私は小学校の頃、授業参観で一際明るい服を着た、背の高いきれいな母が来るのが内心楽しみであり、自慢でした。
 母は私を産んでから、産後処置がうまくいかなかったこともあり、体調を崩しがちで私が子供の頃はよく寝込んでいました。死んでもおかしくないほどの難産だったそうで、母は意識が遠のく中「私はもう死ぬんだ」と出産直後に思ったそうです。 

Allium Hollandicum 'Purple Sensation'

 私は母が寝込むたびに、子供心に死んでしまうのではないかという恐怖で心がしめつけられ、母の枕元から離れずに苦しそうな母の表情を、なすすべなく見ていたことを覚えています。
 母は普段、ユーモアのセンスが抜群の人で、よく周りの人を笑わせる太陽のような人です。でも人を怖がらせることが誰よりも得意な父がそばにいて、よく傷ついていました。今思えば、母のために父にもっと立ち向かえば良かったと思うのですが、恐怖に心を支配されてた私は、母と一緒に父を心底怖がって子供時代を過ごしました。
  母とはずっといい関係を築いてきて、今も心から尊敬しています。誰にでもとことん親切で、優しさの塊のような性格を見習いたいし、どんな時もユーモアを忘れないところも、受け継ぎたい性格の1つです。人間誰でも容姿や健康機能は衰えますが、心はいくつになっても成長あるのみ!と母を見て思います。
 勉強しなさいと言われたことは1度もありませんが、整理整頓だけはしなさいとよく言われたことを思い出し、今日は掃除や整理整頓にたくさん時間を費やしました。
 私の同級生の両親の中に、亡くなっていく方が近年増えてきました。それだけ自分も年を重ねてきたということですが、離れて暮らしているので、あと何回会えるのかな、と考えてしまうこともあります。でも母は年齢を重ねるごとに元気になり、友人にもとても恵まれているので、母のことを思う時は、元気な姿だけを思い描いています。

f:id:spiritualfriends:20190526070156j:plain
  今日は母の日ですね。母の日は毎年必ず「産んでくれてありがとう」と伝えています。ガーデニングが大好きなので、今年は母が大好きなアジサイを贈りました。とても喜んでくれました。贈ったのは赤色のアジサイ。花言葉には、元気な女性という意味があるそうです。元気でいて欲しい、その一心です。
 私の過去には、人生が本当につらくて、一歩間違えば・・・、というひどい時もありましたが、母に注いでもらった愛情は、自分を完全に見失うことから守ってくれました。
 母のおかげで経験できる毎日に感謝し、世界にたった1つのこの体、この心、この人生。大切に生きていきたいな、と思います。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
   Your spiritual friend, ラニ

【この記事は2019年5月26日に加筆・修正致しました】