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心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、歴史、名言、旅行、子育て、エンタメ、心の癒し。様々な分野から、楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

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健康のためのプチ情報*困った時は深呼吸

ODE TO THE WEST WIND

当たり前すぎる呼吸という行為

 普段、私達は、よほどのことがないかぎり『呼吸』していることを意識しません。でも、ふと立ち止まって考えてみると、私達が生まれて初めてする行為は息を吸うことで、死ぬときに最後にする行為は息を吐くことです。一生の間、呼吸は心臓の鼓動とともに、起きている時も眠っている時も、繰り返し無意識にしています。

 私が初めて『呼吸』について意識したのは、二十代の中頃、体調を崩した時です。ある日、突然、心臓の辺りにするどい痛みを感じ、呼吸がしづらくなりました。息が思うように吸えないというか、酸素が入ってこないような感覚です。その時は、何とか自分を落ち着かせ、事なきをえましたが、同じような発作が、自宅であろうが、電車の中であろうが、昼夜を問わず、時と場所も選ばず繰り返し起こりました。

 窒息してしまうような恐怖に襲われ、このまま死ぬのではないか、と当時は恐れたものです。『まだ若いのに、心臓の病気かな』と心配になった私は、大きな大学病院に足を運び、24時間心電図など様々な検査をしました。診断の結果、お医者さんの口から出てきた言葉は、「体はどこも悪くありません」でした。でも先生、あれほど鋭い痛みが一日に何度も襲ってきて、息さえできなかったんですよ、と反論しようとした私に、先生は落ち着いた口調で、「パニック障害です」と短く言いました。「精神的なものです。死ぬことはないから安心してください」と先生は続けました。

 単純な私は「死ぬことはない」という言葉に、先生を抱きしめたくなるほど安堵を覚え、その後、発作の数は驚くほど激減し、一ヶ月後にはもう胸に痛みを感じることはありませんでした。

 今でこそ、死後の世界は・・・とか、死ぬことは怖くない・・・などと、ブログで長々と綴っていますが、その当時は死ぬことが恐ろしくて仕方がなかったのです。

 思い返せば、当時すごくストレスのたまった状態でした。留学から帰国した直後で、日本の社会に再順応する力が、私にはなかったのでしょう。

 このことがきっかけで、ストレスの怖さを知ったのと同時に、普段あたりまえすぎて考えることもしなかった、呼吸について調べるようになりました。

Relax

ストレスを放置しない

 ストレスは私達の心と体をいつの間にか蝕んでいきます。病気はある日突然やってくるように感じますが、実は普段日常的に感じているストレスが、じわじわと私達の健康を蝕んでいるのです。

 強いストレスを受けると自律神経が乱れます。ストレスは万病の元ですが、私達の社会は、ストレスがあって当たり前という風潮があり、ストレスから逃れようとしたり、休もうとする人を、弱者として見がちです。うつ病に関して言えば、統計上、世界中で約3億人もいて、自ら命を絶つ人の数も、日本も含めてあとを絶ちません。

 ストレスが原因で起こる自律神経の乱れや病気は、決して他人ごとではなく、誰にでも起こりうることで、ストレスを解消する方法を、今まで以上に意識したほうが良さそうです。

  そんな時、最も簡単に、お金をかけず、どこでも誰でもできる方法が、『深呼吸』です。ほとんどの人が気づきませんが、人間、緊張を感じたり、ストレスがピークになっている時は、非常に浅い呼吸をしています。実際、うつ病などの精神的な病を抱えている方は、呼吸が浅いため、自律神経が集中する横隔膜の動きが悪い傾向にあり、体が非常に疲れやすくなっています。夜、睡眠中も、副交感神経が優位にならないため、疲れがとれません。

 人間は一日に約三万回も呼吸します。呼吸にちょっと意識を向けるだけで、いろんな病気が防げるなら、と私自身、『困った時は深呼吸』を実践しています。

 深呼吸は必ず鼻からしましょう。鼻の神経が脳や体中の器官とつながっています。深呼吸が、体調を整えてくれます。また、吸う時はお腹を膨らませる複式呼吸をしましょう。『息を鼻から大きく吸って、口からゆっくりはく』これだけです。

深呼吸で体質と睡眠を改善

 私の母は、かなりの心配症で、例えば健康診断の予定日が二週間を切ると、そのことばかり考えて心配でよく眠れなくなってしまうそうです。健康診断を受けた後は、結果が怖くて、また眠れなくなります。
「そんなに心配なら、健康診断はやめたほうがいいんじゃない?」と言うと、「それはそれで怖い」と何をしても心配してしまいます。母は、胃腸をよく患う傾向にあったので、実家に帰った時に、冷蔵庫に上記の腹式呼吸などの注意点を添えた上で「深呼吸しよう!」と書いた付箋を貼りました。

 母は、深呼吸をすると、気持ちがとても安らぐことに気づき、ストレスが溜まっていると感じたら意識的に深呼吸し、就寝前布団に入ってからも数回深呼吸を繰り返すようになりました。以前に比べ、ずっと体調がよくなり、とても元気です。夜も熟睡できるようになったと言っていました。健康診断の結果もばっちりです。

Flowers

深呼吸で合格

 先日、息子が通う体操教室で進級テストがあった時、こんなことがありました。五年生の男の子が鉄棒の難しい技に挑戦したのですが、二度挑戦しても、うまく行きません。いつもはできているのに、テストで緊張して、力が発揮できずにいたのです。男の子は涙目で、うつむいていました。挑戦できるのは三回までです。

 すると、先生が男の子にむかって、「大丈夫だよ。大きく深呼吸してごらん。先生と一緒にしてみよう」と明るく声をかけました。男の子は先生に言われた通り、胸を張って、大きく両手を広げ、深呼吸を繰り返しました。落ち着きを取り戻した男の子は、見事、大成功!

 (さすが先生!ナイスアドバイス!)私は心の中でそう叫びながら、男の子に拍手を送りました。深呼吸が一瞬にして緊張を解きほぐし、自信と集中力をもたらした、すばらしい例でした。男の子はきっと深呼吸の素晴らしい効能に気づいたと思います。
 
 私は息子にもよく「困った時は深呼吸だよ」と言っています。息子は習慣的にしていて、緊張を感じた時や、少し体調が悪いなと思ったら、自発的にしています。学校では、先生がクラス全員に向かって大きな声で叱ったりするので、子供だって結構ストレスがたまっているのです。

 困った時の深呼吸。イライラしている時、緊張している時、悔しい時、不安で仕方が無い時、体調不良の時、是非試してみて下さい。あらゆる病気の予防になります。

この言葉で元気になろう

 おしまいに、もし興味があれば、こんな言葉を朝晩三回ずつ試してみてください。

“Healthy am I, Happy am I, Holy am I”
(ヘルシー アム アイ、ハッピー アム アイ、ホーリー アム アイ)

『私は健康で、幸せで、神聖な存在です』という意味になります。

 日本語でもオッケーですが、簡単な英語ですので、英語がお勧めです。英語の場合は、語順を変えずにそのまま言ってみて下さい。

 これを言わなかったから、病気になるとかでは決してありません。変なおまじないや宗教的な言葉でもありません。
 ただ、健康を含め、人生のあらゆる面で、今よりも状態を良くするとても強力な言葉です。やってみようかな、と思われる方は、洗面所や冷蔵庫など、普段必ず目にする場所に、この言葉を貼っておいて、目に入ったら声に出してみて下さい。朝三回、夜三回繰り返すだけです。そのうち覚えてしまい、口ずさんでいる時もあるでしょう。

 そうそう、この言葉を口にする前に、一つだけして欲しいことがあります。何だかわかりますか?わからなかったらショックです。
 
 答えは、『深呼吸』ですね。一回だけでいいので、深呼吸をしてから言葉にしてみて下さい。毎日の生活の中に、深呼吸を習慣づけることにもなります。
 全ての方の人生が上向くことを、お約束できるわけではありませんが、一ヶ月から二ヶ月試してみたら、何か良い変化がなかったか注意してみて下さい。

皆さんの健康を心から願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Your spiritual friend, ラニ