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希望発見ブログLooking for HOPE 

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、歴史、名言、旅行、子育て、エンタメ、心の癒し。様々な分野から、楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

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子供の習いごと*「情熱」こそ、最高の道しるべ。

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息子の“いただきます”と“ごちそうさま”

 子供ができると、親は自分の子供がいったいどんなことに向いているのか、真剣に考え出します。早い子は保育園や幼稚園に行く前から、英会話や水泳を習ったりしています。
 私の息子は5歳の頃から毎週土曜日に体操教室に通っています。別にオリンピック選手を目指す様な本格的なところではなく、体育の授業でするような、鉄棒、跳び箱、マット運動の三つを中心にしている、アットホームな教室です。
 きっかけは、よく絵本をかりに行っている図書館のすぐ横に、大きな市民体育館があり、そこで毎週土曜日に体操教室をやっていることを、ある日妻が見つけたのです。元々よく食べ、エネルギーに満ち溢れた子だったので、何か運動を始めることは私も大賛成でした。

 

 息子が2歳の頃、こんなことがありました。スーパーで買い物していた時のこと。私が安売りの大根か何かを手に取り、ちょっと目を離したすきに、隣にいるはずの息子がいませんでした。
 驚いて周りを見渡すと、なんと息子は、いつの間にか香ばしい匂いが漂うパン屋さんで、一人突っ立っていました。息子の視線は大きなメロンパンの山に釘付けです。「やばい!」と思ったのと同時に、息子は突然笑顔になって両手を合わせ、大きな声で「いただきまーしゅ!」と叫ぶように言いました。
 私は慌てて息子の名前を叫び、パン屋さんに向かって走り出し、間一髪のところで手をとめることに成功しました。好き嫌いの全くない子で、とにかく食べることが大好きなのです。

 また、3歳の頃には保育園から帰って来て、こんな話をしてくれました。

「きょうね、お砂場でチョウチョが死んでたの」
「そうなの?それでそのチョウチョをどうしたの?」
「おともだちと埋めてあげたよ」
「偉いな~。ちゃんと手を合わせた?」
「手、あわせるの?」
「そうだよ」と私が答えると、息子はしばらく沈黙したあと、何かひらめいたように、
「あっ、そっか!いただきーまーす!っていうのか!」
「違うよ!」
「じゃあ、ごちそうさま?」

Joy

息子*いざ、体操教室へ

 こうして、小さな頃から『いただきます』と『ごちそうさま』が一番大好きな我が息子が、体操の体験教室に参加しました。その教室には、同じ五歳の女の子が一人いましたが、あとは小学生が5名ぐらいいて、一番上は四年生でした。年上のお兄さん、お姉さんに混じって、息子は目を輝かせニコニコしていました。早速、準備運動から始まり、マット運動を始めました。息子は、でんぐり返しも全くできず、ただ転がっているだけでしたがとにかく楽しそうです。
 
 でも、習い事に関しては、私と妻は決めていることがありました。続けるかどうかは、全て息子が一人で決めること。やめたければ、いつでもやめていい。もう一つは、先生の人柄に注意すること。

 実は私自身、小学生の時、少年野球を四年間習っていて、辛い思い出がたくさんあります。と言うのも、監督が毎回ひどい暴言を浴びせ、暴力をふるう人でした。今でこそ体罰は厳しく言われていますが、昔は当たり前のようにあった気がします。

 私は五年生までキャプテンをしていましたが、試合に負けたり、監督の機嫌が悪いとまずキャプテンがみんなの前で思いっきり叩かれます。つらいのはここからです。何とキャプテンがチームメイト一人一人の頬を叩かねばならなかったのです。年下の子達もです。中には小さな頃から近所で一緒に遊んできた子も少なくなりません。でも、そこで拒否すると、さらに強く叩かれます。バットでアザができるくらい強く叩かれたこともありました。

 私は少年野球がある毎週日曜日の朝、決まってお腹を下していました。何度辞めたいと思ったことか。ある日、二歳年上の先輩が辞めようとした時、監督やコーチたちにひどい嫌がらせをされているのを目の当たりにしました。すると、子供達も辞めていく先輩を仲間外れにします。そういったことも恐れ、ずるずると辞めるに辞められませんでした。

 私の心の底に根付いた暴力への恐怖心は、成人してからもなかなかぬけきらず、克服したのは30を過ぎて瞑想を始めてからです。長い間、心の中で当時の監督やコーチを憎んできましたが、今は完全に心の中で許し、当時の感情を手放しています。
 息子は野球が大好きで、私がよく教えているのですが、野球に対する拭い難い嫌な気持ちも、一緒に息子と楽しんでいるうちに、いつしか消えて無くなりました。息子が私の子供時代の傷を癒してくれたのです。

Art of Healing

息子は先生が大好き

 こんないきさつがあり、先生がどんな人なのか、少し観察してみたのです。すると、先生は信じられないほど優しい方で、教え方も上手です。体験教室を終えた後、息子は「絶対やりたい!」と言ったので、続けることにしました。もう何年も通っていますが、先生がイライラしたところを一度も見たことがありません。中には全くやる気のない子もいます。でもいつも微笑みを絶やさず、丁寧で優しい指導をされます。技術指導だけでなく、子供にたくさんの愛情を注いでくださっていることが、本当にありがたいです。

 それでも三ヶ月に一度ある進級テストでは、非常に厳しい目で判定を下します。「まっ、いいか」ということが一切ありません。そんな厳しいところもありがたく思っています。先生ご自身にもお子さんがいらっしゃるのですが、産休明けでも悠々と足をあげて側転の見本をみせたり、頭をぴったり床にくっつけて柔軟されています。普段からご自宅でも運動しているそうです。

 息子は先生のことが大好きで、心から信頼しているのがよくわかります。土日は家族で卓球やバドミントン、野球、ボーリングなどしてスポーツ三昧なのですが、体操教室のおかげで、息子は運動が大好きになりました。先生に、感謝、感謝です。
 私は息子にとって、両親以外に信頼できる大人がいることがとても大事だと思っていました。私は子供の頃から、世の中には何て怖い人達がいるのだろう、と委縮して育ってきましたから、子供はその逆の道を行って欲しかったのです。

hope

情熱を大切に

 もし何か子供が習い事をする時は、その指導者の人間性を子供が信頼できるかどうかがとても大切だと思います。また、あくまでも子供が主体となって、子供が何に興味を示し、何に興奮し、何をしている時が、一番楽しいのかをよく観察し、話を聞いてあげることが大事です。

 息子が通う体操教室には、時々辞めていく子がいます。ご両親が子供を遠く離れた塾に通わせたり、体操は逆上がりができれば十分との考えからです。子供達は最終日、本当は体操がやりたい、辞めたくないと言って涙しながら、教室を去って行きます。

 私の知人に、子供が幼い頃から、土日も関係なく、長時間勉強させているご両親がいます。非常に厳しい指導で、友達と遊ぶ時間も与えません。理由は子供を有名進学校に入学させ、ゆくゆくは「医者」にさせるのだそうです。子供は毎日泣きながら勉強しているのだとか。

 時に親は、自分が叶えられなかった夢を子供に押しつけようとします。人生へのリベンジを子供に託すわけです。ひょっとしたらそれで親は満足かもしれません。でも、子供にとってこれほど迷惑なことはありません。なぜなら子供と親は全く違う人生の計画を持っているからです。
 人は生まれる前、予め、大まかな人生の設計図を立ててきます。私達の魂はその設計図を刻んでいます。「いや、そんなこと言われても思い出せない」と思われるかもしれません。そんなことはありません。私達はいくつになっても人生の設計図を思い出せます。それは『情熱』です。心の底から湧き上がる情熱こそ、魂からの合図です。

 どうしてもやりたいこと。やりたくて仕方のないこと。それをやっていると無我夢中になれること。時間を忘れ、時が止まったように心が楽しんでいること。人生はいくつになっても、情熱に従えば、生まれる前に計画した、その人が最も幸せで楽しくいきる道を進むことができます。

 私がアメリカの大学で会計学の授業を取っていた時、先生がこんな言葉を教えてくれました。私がずっと大切にしている言葉です。

“Don't let the world detect you, find success by yourself.”
(あなたにとって何が人生の成功か、世の中に決めさせるのではなく、自分自身で見つけなさい)

 人と人生を比べると、私達はたちまち人生に行き詰ってしまいます。勝ち組、負け組などというおかしな言葉に惑わされると、本当の自分を見失ってしまいます。自分にとって何が幸せなのか、自分にしか分からないのだから、人と比べることは全く意味がありません。

 子供にとっても同じことです。彼らの進むべき道は、彼らにしか分かりません。親ができることは、子供の話にしっかり耳を傾け、話を聞いてあげ、自分の情熱に従うことの大切さを教えてあげることです。


 あなたの子供はどんなことに情熱を感じているのでしょう?あなた自身は何に情熱を感じますか?親子で一緒に情熱に従って進めば、必ず素晴らしい日々を過ごせます。

 おしまいに、ウオルト ディズニーの言葉をお送りします。
“If you can dream it,you can do it.”
(もしあなたがそれを夢見ることができれば、あなたは叶えることができるのです)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Your spiritual friend,ラニ

☆子供が生まれた頃から、アレルギー予防に皮膚のお手入れを念入りにしてきました。あせもなどにもよく効いたので、下記の商品を参考までに載せておきます。


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