<レスポンシブを有効にするコード↓>

希望発見ブログLooking for HOPE 

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

希望発見ブログLooking for HOPE

霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、歴史、名言、旅行、子育て、エンタメ、心の癒し。様々な分野から、楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

スポンサーリンク

江戸時代へタイムスリップ*Q&Aで知る江戸の人々の暮らし

  杉浦日向子さん(1958-2005)という、江戸を誰よりも愛した方が書いた『一日江戸人』という本が、本棚にあります。随分前に買った本なのですが、久しぶりに読んでみたら、とても面白かったです。
 杉浦さんはかつてテレビにもご出演され、いつも着物を召され、落ち着いた口調で江戸時代の人々の風習について、とてもわかりやすく解説して下さっていたことも思い出しました。新しい視点を与えて下さった杉浦さんに感謝の気持ちを持ちつつ、『一日江戸人』を参考に、15のQ&Aで江戸時代に生きた人々の生活などにせまりたいと思います。

Q1:江戸における江戸っ子の割合は?
A:江戸の人口はおよそ100万人。その半分の50万人が武家と僧侶。残り50万人の町民のうち、6割が地方出身者、3割が地元民とのハーフ、1割が地元民。江戸っ子の条件となる『下町育ち』はそのうちの半数、さらに三代続きとなると12500人。江戸っ子とは江戸の総人口の1.25パーセントしかいないそうです。

Q2:江戸人はどんな家に住んでたの?
A:江戸市民の8割が「九尺二間の裏長屋」と呼ばれる、ワンルームに住んでいた。

Q3:家賃は?

A:約6000円(400文)

Q4:お風呂は?
A:ほとんどの人が銭湯を使っていた。(水や燃料が貴重で、火の用心が厳しかったため)

Q5:江戸時代の銭湯は混浴?
 A:元々混浴だったのを、1791年に松平定信が禁止にし、男湯と女湯にわけた。
その後また混浴が復活したが、1841年に再び禁止に。でもやっぱり混浴が復活したが、1869年(明治2年)に混浴は根絶になった。
 混浴といっても、中はとても暗く湯船は真っ暗、湯気がモウモウと建って、視界がかなり悪かったそうです。若い女性は、母親かおばあ様に徹底カードされていたとか。

Q6:銭湯の利用情報は?
A:営業時間:朝8時から夜8時
利用料金:大人120円、子供75円
温度:47度。熱い!

Q7:江戸で一番人気のペットは?
A:それは『犬』でななく『猫』でした。ネズミをとってくれるから重宝されたそうです。続いて犬、金魚、小鳥、ハツカネズミ。
 江戸時代の動物政策と言えば、五代将軍綱吉による『生類憐みの令』。綱吉は戌年だったことから、犬の保護に積極的でした。江戸中の野良犬を全て『お犬小屋』に保護したところ、それまで多かった野良犬によって怪我をする事故がなくなりました。ただ、お犬小屋に保護された犬は、監禁状態によるストレスでほとんど病死してしまったそうです。

Q8:江戸でもてた男性のタイプは?
A:色白のやさ男、三味線ができた人、ものまね上手な人

Q9:反対にもてなかった男性のタイプは?
A:マッチョな人(江戸時代は何でも人力で力仕事も多く、みんなそこそこ細マッチョだったからマッチョがそれほど珍しくなかった)
◎江戸の人口は、男性の数が圧倒的に多かったそうです。それだけに、男性は女性の心を射止めるのが大変だったとか。

Q10:江戸でもてた男が同朋に授けたモテる極意とは?
A:「惚れられようとはゆめゆめ思うな。嫌われぬことだけに専念せよ」

《江戸で行われた恋のおまじない》
Q11:男性が好きな女性を振り向かせるには・・・?
A:女性のうなじのくぼみに向かって強く念じながら、息を吹きかける。息は届かなくて当然。でも振り返るそうです。(現代でやってる人がいたら、怖い・・・)

Q12:
切ない思いを伝えたい時は・・・?
A:思う相手の門前に、どんぐりを糸で縛ったものを、人知れず埋めておく。どんぐり=椎(しい)の実だから、糸・椎→愛しい。切なすぎますね。

《江戸人のお酒事情》
Q13:いつ飲む?どれくらい飲む?

A:朝、家を出る前に栄養ドリンクがわりに1杯。
午後、昼食とおやつを兼ねて1杯。
帰宅して、お風呂あがりに晩酌。
夕食をすませて、眠る前に1杯。
計5合。一日中酔っぱらっていますね。

Q14:江戸人の人気旅行先ベスト3は?
A:大山『大山石尊大権現』、江ノ島『江ノ島弁財天』、伊勢『伊勢神宮』
江戸人が信仰深かったというわけではなく、神社仏閣が名所旧跡の観光地として認識され、門前に広がる歓楽街でのバカ騒ぎが楽しみだったそうです。
最後に将軍の一日を見ておしまいにします。

Q15:将軍の一日のスケジュールは?
A:①朝6時起床
②身支度の後、仏壇に拝礼
◎歯磨きと洗顔は布団の上で済ます。着替えは全部小姓にしてもらう。
③多くの奥方に挨拶して自室に戻り1人で朝食(一汁二菜)
◎おかずは梅干し、煮豆、焼き味噌など
④食事中に小姓が頭と顔を剃る
◎この時小姓は、将軍の肌に直接触れないように、空中をすべらすように剃りあげる。将軍が表情を変えると、小姓が緊張して手元が狂うので、将軍は絶対に表情を変えてはならない。そのまま黙々と食べ続ける。
⑤内科医が6名訪れる。脈をとったり、舌を診たり、肌着の上から触診する。
⑥お勉強タイム(史書、兵法書、和歌など)
⑦昼12時なったら昼食(一汁二菜)
⑧事務作業(書類にサイン、捺印)
⑨武技(弓、剣、水泳、乗馬など)
◎将軍として、兵法者から武芸をみっちり叩き込まれる
⑩入浴タイム
◎数名の小姓に体を洗ってもらう
⑪夕食
◎焼き魚や煮物も食べられることがある。月の大半は精進日で魚類酒類は駄目。
◎将軍といえど、好き嫌いは絶対に許されない。食べ残すと医者が飛んでくる。
⑫食後政務があれば処理する。夜中までかかることもある。
⑬就寝は通常自室で。大奥泊まりは数日のみ。2時間交代制で小姓が24時間離れずにつく。
⑭どんなに就寝時間が遅くなっても、翌朝は必ず6時に起きる!

 将軍の平均寿命は49歳。将軍も大変ですね。適当に手抜きをしていた将軍もいたそうです。頑張り過ぎは要注意ですね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 Your spiritual friend, ラニ

 歴史が好きな方、興味ある方は下の2つの記事も是非お楽しみ下さい。

www.spiritualfriends.work

www.spiritualfriends.work