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希望発見ブログLooking for HOPE 

心を癒す旅 ~もっと楽しく、もっと気楽に。

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霊的真理(スピリチュアリズム)、瞑想、歴史、名言、旅行、子育て、エンタメ、心の癒し。様々な分野から、楽しく楽観的に生きるための希望を見つけ、ご紹介しています。

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思いを言葉に。言葉を手紙に。気持ちを伝える手紙の書き方と効能

 最近、誰かに手紙を書いたりもらったことはありますか?今の時代、ほとんどの人が『手紙を書く』なんて習慣はないと思います。便利なパソコンやスマホなど、簡単な操作で一瞬にして世界中の人々にメッセージを届けることができるからでしょう。
 私はテクノロジーの進歩に日々感謝している一人ですが、本当に誰かに自分の思いを伝えたい時、手紙はあらゆるテクノロジ―に勝る、素晴らしい伝達手段です。
 また、テクノロジーの発達により、私達が手紙の習慣から遠ざかっている現代だからこそ、手紙を書く価値は、これからますます大きくなっていくのではないでしょうか。Love letter. [45/365]

手紙から伝わる思い

 今よりももっと若い頃、アメリカ留学から帰国した後のお話です。私は、当時のクラスメイトとよく文通していました。料理人で女性の話しかしないフランス人のピエール、クラスメイトから絶世の美女ともてはやされていたメキシコ人のクリスティーナ、早口で何を言っているのか分からない、おしゃべりのパナマ人リナ(手紙も大量に書く)、博多弁がとってもかわいい、料理好きの真由美さん(手紙でも博多弁)。当時インターネットがちまたにも出回り始め、みんながやり方を覚え始めた時代で、Eメールもやり始めていましたが、『手紙』のやり取りも普通に行われていました。
 愛すべき友は、私に手紙の素晴らしさを教えてくれました。手紙を読んでいると、まるでみんながそこにいるかのように、人柄や感情が心にダイレクトに飛び込んでくるのです。郵便ポストに手紙が入っていた時は、わくわくしながら手紙を取り出し、みんなの顔を思い浮かべながら、何度も読み返していました。

a letter for Pitan

知っておきたい手紙の書き方 

 手紙には、書き手の感情がしみじみと伝わってきます。それがいかなる感情であろうと。昨日PTAのことを書いたブログで、不信感を持っていたPTA会長から直筆の手紙を頂いたと書いたのですが、手紙を読み終わった後、PTA参加を見送ったにも関わらず「もし会長から協力を求められれば、すすんで協力しよう」という気持ちが芽生えました。
 手紙をもらうと、書いてくれた人が自分のためにわざわざ時間をとってくれたのだということを直感的に感じます。書き手の思う以上に、受け取った人に気持ちが伝わるのです。では誰かに手紙を書く時、何か気をつけた方が良いことはあるのでしょうか?
 私はブログを書きながら気づいたことがあります。自分がどうしても伝えたい、と思うことをただ書き記しているとパソコンを打つ手がどんどん進んで行きます。でも誰かを感心させようという思いが頭をよぎると、途端に手が止まってしまいます。もう一つ、手を止めてしまうことは、上手く書こうとすることです。
 いろんな方のブログを読んでいて思うのは、読んでいる間、その人の文章力とか誤字脱字など全くと言っていいほど、気になりません。気にしている人など、誰もいないでしょう。ただ、その人がどんなことに情熱を感じ、興味を持っているのか。そのことだけに集中し、知らない世界を知ることが楽しくて仕方ありません。
 『書く』という行為は、考えることとは違います。ただ、自分の心の声に耳を澄まし、聞こえてきた声を、ひたすら文字にするだけです。手紙を書く時も全く同じだと思うのです。
  好きだと伝えたい、大切に思っていると伝えたい、申し訳なかったと伝えたい。そんな思いをただ書き記せば、字が汚かろうが、誤字があろうが、相手には十分思いが伝わります。でも相手を何とか感心させたい、上手な文章を書いて、自分を良く見せたいなどと考えてしまうと、いったい何が伝えたいのか、曖昧なままの文章になってしまいます。
 最近、ブログを通して学んだことがあります。それが手紙であれ、パソコンであれ、私が書いた白紙の中の文章は、私の情熱です。情熱なのだから下手でいいと思うのです。私は、下手でいいや、と思うと、肩の力が抜けて書くことが最高に楽しくなります。
  手紙を書く時、下手でもいいから、素直な感情をそのまま文字に書き出す。相手を感心させようとしたり、上手く書こうとしない。そんなことを頭の片隅おいて、ただ書き出してみて下さい。 

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文字の中の情熱*夢を語り、夢を叶えたリナ

 最初にご紹介した、パナマ出身のリナという女性は、早口でしゃべり、手紙も大量に書くとお伝えしました。彼女が英語を話す時、英語とスペイン語が入り混じり、文法も発音も無茶苦茶でした。
 でも、彼女は伝えたいことが噴水のようにあふれんばかりあって、みんな彼女の話に、真剣に耳を傾けていました。リナは身長150センチに満たない小柄な女性です。でも、夢を語る彼女の姿は、本当に大きく見えました。当時、彼女はクラスで最年少の17歳でしたが、誰からも可愛がられ、尊敬されていました。
 そんなリナが書く手紙は、話している時と同様、文法もスペルも無茶苦茶です。でも、読んでいると楽しくて仕方がありません。
 彼女はいつも大きな夢を語っていました。弁護士を目指していて、アメリカ留学の後は、フランスに旅立ち視野を広げ、もう一度アメリカに戻って弁護士になり、アメリカで立場の弱いヒスパニック系の人々の力になりたいのだと、力強く語っていました。
 彼女はその後フランスからも手紙をくれて、今度はフランス語まで混じったほぼ読解不能な手紙を送ってくれるようになりました。でも、楽しいのです。彼女の筆力のこもった文字から、凄まじい情熱が伝わってきます。夢をもつことの大切さを、年下の彼女から学びました。
 実際、彼女は夢を叶え、現在アメリカのニューヨーク州で弁護士をして、多くのヒスパニック系の人々の力になっています。私は彼女のことを、心から誇りに思っています。

手紙を味方に

 手紙には、力があります。
 大切だと思っている人にそう伝えることを躊躇してしまう時、家族とぎくしゃくしてなかなか修復できない時、そんなつもりはなかったのに友人を傷つけてしまった時、好きで好きで仕方がないのに、どうしても想いを伝えられない時、手紙はいつも私達の味方になってくれます。
 もしあなたにそんな人がいたら、パソコンの画面を閉じ、携帯電話を遠ざけて、ペンと便箋を用意してみませんか?そっと目を閉じた時、どんなことが思い浮かびますか?思い浮かんだことを、何も考えずにペンを走らせてみてください。あなたが書き終えた手紙の中の真摯な思いは、何倍にもなって受け取った相手に伝わるでしょう。

今日も希望発見ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
Your spiritual friend, ラニ

【この記事は、2019年7月5日に加筆・修正致しました】

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